今、行われているサッカーの
W杯最終予選
今夜も70周年だんじりパレード事業の
寄りあいが市役所であったため、
前半の最大の山場である
アウェーでのオーストラリア戦の
試合をリアルタイムで
みることができなかった。
寄合後、帰りの車のTVで
見るとドローであった模様だ。
その結果だけ見ると
ほぼ勝ちに等しいのでよしよしと
気分よく家路についた。
そして家に帰ってから
各チャンネルで試合の詳報を
いくつもいくつも見たのだが
見るごとに憤りを深めていったdoironだ。
あれはなんなんだ。
あのゴールでの
おさわり程度の接触が
どうしてPKになるのだ?
あれがファウルになるのなら
サッカーなんてやってられないよな。
相手との接触も恐れず
それをかわしてボールコントロールするのが
サッカーってもんじゃないのか?
いくらアウェーとはいっても
あれをとられたんなら
もうスポーツじゃないよなあ。
もしdoironがキッカーなら
そんなPK、わざとゴールを外すな。
本田、栗原コンビの
有無を言わさぬ日本の
ビューティフルな1点に比べたら
たなぼたおまけのPKに
同じ1点を与えてほしくないよなあ。
それに、終了間際の最後のフリーキック
蹴らせろよ!
まるで、ダウン寸前のボクシングで
倒れそうな選手にえこひいきして
数秒早くゴングを鳴らしたような
あからさまな仕打ちはどうだ。
審判にスポーツマンシップはないのか?
などと、ブツブツ言っても仕方ない。
不運ではあるが
そんな中でのドローであるから
価値ある勝ち点1であると
考えておこう。
ここで、しのごの言わないのが
日本のスポーツマンシップというものだ。
それでこそ「サムライ」というものだ。
これで日本は3試合で勝ち点7
ライバル、オーストラリアが2試合で勝ち点2。
仮に三試合目を勝利したところで
勝ち点差はまだ2ある。
これは大きい。
ほぼ想定内の十分な結果だろう。
日本は、もう残りの試合を
油断せず、そしてのびのびと
戦えばいいのだ。
それにしても
W杯は4年に一度。
そのたびに新戦力が出てくるのは
日本サッカーの底辺の広がりを
感じさせてくれますねえ。