夏になると、
右手に腕時計の日焼け跡が残る。
風呂に入る時も
たいてい時計ははめたままなのだが、
時計自体が汗臭くなってくるので、
たまにはずして洗う時がある。
そんな時には目ざとく見つけられ、よく
「兄ちゃん、ええ時計してるなあ」
などと言われる。
確かに、夏は時計をはめっぱにしているので、
腕には真っ白な時計をはめてるような日焼け跡が残る。
まだ本格的な夏ではないものの
半袖で、外をゆっくり走ったり
しているので
徐々に左手首の
時計の日焼け跡が
濃くなってきた。
いや、厳密にいうと
日焼け跡が濃くなったのではなく
時計部分を残した周りの
日焼けが濃くなってきたのである。
こんな感じ
以前はこの時計が
トライアスロン向けの
身体への仕上がり具合の
バロメーターだったんだけどなあ。
今は、どれだけ遊んでいるかの
バロメーターかもなあ。
ま、それはさておき
この時計を目にした人から
またまたよく言われるのが、
「そこに時計の針を書いといたらええんちゃう?」
ということだ。
「そやね」
と笑い飛ばすものの、
ではもし自分がそこに時間を書くとしたら
何時がいいかなあと思うのだ。
書くのはやはり
その人のゴールデンタイムやろうね。
doironの場合は、
そうやなあ6時かなあ。
でもあまり絵にはならんから、
6時15分にしようかね。
というのも、
午前ならその時間に
大体お目覚めなのである。
さあ、今日もはじまるぞ~ってね。
そして午後なら、
早い時には
さあこれからトレーニングだ
という時間だ。
6時15分がdoironのゴールデンタイムなのである。
さて、あなたならそんな腕時計に何時の針を描きますか?