ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

息子の結婚式お開き

2017年07月21日 21時26分13秒 | 生活

とまあそんな具合に結婚式が終わり、
ミセスも胸いっぱいになっていましたね。

マラソンやトライアスロンに
夢中になっててええかげんな
父親でしたから、
ミセスや両親が彼を育てた
ようなものですな。
感謝です。

式も終わって、
みんなを見送り我々は
もう一泊して帰ります。

息子らは、その足で市役所に行き、
婚姻届けを出しに行ったようです。
新婚旅行は数日後にハワイへと
向かうようですねえ。

幸せいっぱいって感じでしたな。

翌日、我々は二人に見送られて
長野を後にすることにしました。

ああ、なんかとてもホッとしましたねえ。
大きな大きな荷物を
すっぱりとおろしてきたような
感触ですなあ。

長野の小さな田舎の町に、
これからも息子夫婦をよろしくな
といっておきました。



さあ、では我々はもう自由です。
帰りには当初の計画通り、
妻籠の方に観光によって
帰ることにしましょう。

長野市でガソリンを満タンにしていきます。

おっ、さすがに長野ですねえ、
ガソリン屋さんの看板に

「虫取り」

なんてのもあります。



フロントのガラスやボンネット下、
ヘッドライトもそういや虫だらけです。

一瞬頼もうかとも思いましたが、
いやいやまだ帰り道もあるので
我慢していきましょう。

この辺りから見る北アルプスなんかは
まだ雪だらけできれいでしたねえ。





景色で見える山々も
むかし夏に一人で歩いた
山々でしたねえ。

ある意味長野はdoironにも
思いで深い土地であります。

さて中央道に入ったくらいで、
妻籠をナビに入れました。
そしたらさあ、
恵那山トンネルの手前で
高速を降りなさいと出てきます。

あれ?大阪でナビ入れたときも、
恵那山トンネル手前で
降りよとのことだったはず。

ずっと以前に行った時も
確かそうしたように思うのですが・・・

長野から恵那山トンネル手前で
降りよということは、
トンネルで越える部分の山道を
行けということなのでしょう。
くちゃくちゃの山道なんじゃないのか、
それとも北アルプスみたいに
雪だらけなんじゃないのか
と若干不安になりましたが、
まあ修理して直ってきたナビさんですから
いうことを聞いてあげることにしましょう。

ナビ通りに高速を降りますと、
しばらくは田舎道をいくものの
確かに道は山の方へと上がっていきます。

道には「はなもも街道」の看板があります。



「猪、鹿、十割そば」なんてのもありますな。



幸い道は広くて、登ってはいますが
雪なんかもありません。

トンネルを超えたら、



おお~野生のサルの群れが
道で遊んでいるではないですか。



おおあわてでカメラを取り出し、
なんとか少し撮影に成功したようです。



そんな道を下って行ったところに、
目的地「妻籠」があったのです。



車をとめてこの中山道の
一カ所を端から端まで歩きまわり、



最後に五平餅とおそばを食べて
十分観光してまいりました。



まあ、この辺りも孫が出来たりしたら
向こうに行くことも多いので、
これから先も何度も来ることに
なるんでしょうねえ。

あの結婚式からもうきょうで
ひと月以上たちます。

彼らも新婚旅行から帰り、
お土産を送ってきましたよ。

その一つがアロハシャツでした。

きっと息子はそんな気の利く
子供じゃないので、
これらはみんな奥さんの
手配なんでしょう。

親元はなれて大変だろうけど、
向こうの両親もとてもいい人でしたので、
いろいろと助けてくれるでしょう。

まあ、とにかく健康で楽しい
毎日が送れるように、
二人で頑張って生活していってくださいね。

以上、息子の結婚式、これにてお開きです。