ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

信太山を越えていけ1

2020年06月17日 20時59分55秒 | ウォーキング

さあ、では今日は歩きのお話です。

我が家を中心として歩いた場所の
地図が少しずつできてきました。

前回歩いた臨海の道を
プロットしたものがこれ。



この地図を見ながら少しずつ歩いていく
場所を増やしていきましょう。
最後は一つの円になるようにね。

で、今回歩こうと考えたのが、
光明池駅方面です。
ここにも前から一度歩いて
行ってみたかったのですが、
途中の経路が信太山自衛隊演習地の中で
歩道のない車道で通りにくいなあ
というのがネックになっていました。

でも仕方ないですねえ。
一度はやはり通ってみたい道ですから、
安全に注意してチャレンジしてみましょう。
では出発です。

信太山へ上がっていく道で、
中我が村の地蔵さんの前を
とおるので、無事に帰れるように
お祈りしていきましょう。



あ、でもどうなんでしょうか。
今年は地蔵講の集まりはあるのかなあ。
かなり心配ですね。

おにぎり配布で結構人が集まるしなあ。
そのうち講の総会が開かれるでしょう。
ではお地蔵さん、行ってまいります。

まずは小学校の横のグランドを
通ってゆきます。
今は「体験のひろば」なんて
言われてますが、昔はこのあたりを



「ばばたん」

と呼んでいたのです。
肥溜めがあったからかなあ。
そしてその先で国道26号を
わたってゆきます。



JRの踏切もこえ山方向へと向かいます。
ここにあるのは、
すこし有名な洋食屋さんです。



何回か行きましたが、
う~んという感じでしたね。

舌の痩せたdoironには
高級すぎるのかなあ。
少し急になってきた傾斜を上がると、



そこが熊野古道の平松王子です。



乱舞する宴会が開かれたという王子です。
ここからは西の方に海までの
敷地も見渡せ、泉州地方を
見下ろすような高台に
熊野古道は通っていたのですねえ。

今回のコースはまだそこからも
ずっと上の方に登ってゆきます。

コース設定の都合上、
標高69.4mの信太山丘陵を
越えていくことになるのです。

ここが丸笠山古墳ですね。



先日歩いて行った黄金塚古墳と
ほぼ同時期に作られた前方後円墳で、
ずっと中に入っていけます。

このときはそれを横に見て通過。

泉北水道企業団のところまで来ると、
信太山原野が始まります。



ここは湿地なんかも多くて、
そしてなんと植物の宝庫です。



まだ原野内立ち入り禁止に
なっていなかった頃によくきました。
モウセンゴケや
イシモチソウといった食虫植物。
カキランやトンボソウなどのラン。
近辺ではあまり見られないような
植物が満載でしたねえ。

コースの右側は青少年の家が
設置されています。



ここにはプールもあったなあ。
なんか本当にこの辺は
自然に囲まれた聖地のような感じでした。
いまも広い山や湖を残しており、
今回のコースを歩いていると、



右のフェンスの内側で
何か生き物がガサガサしている
ような気配がしていました。
タヌキやキツネやアナグマなどの
動物がきっといるんでしょう。



このあたりは広い歩道もあるので
のんびり歩いて行けますし、
高齢者の散歩者も何人か見かけました。
そんな原野の合間の道を進んでいくと、
信号のある交差点に出ます。

右は黒鳥山公園の方から
上がってくる道で、
左は蔭涼寺や和泉霊園の方に
行く道になっています。



doironが歩くのはまっすぐです。



住宅前の小さな歩道を進んで、
こんな喫茶店を通り越したら、
もう歩道もなくなります。
車の通行は結構多いので要注意です。

もしトラックが荷造り紐を
たらしていたりしたら、
こわいですねえ。

それほどすぐ横を車が
ビュイーンと通ってゆきます。

こんなところでけがや
事故でもしたら、笑いものですねえ。



景色よりも周りの車の
様子の方を気にして、
1キロちょっとの道を
こわごわ歩いてゆきます。

続く

 



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