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いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

最近のテレビ事情

2013年03月03日 22時10分31秒 | 最近の出来事

最近のテレビ事情
といっても、こんな番組があったとか
こんなことを出演者が言ってたとか
そういうことではない。
主に、機械としてのテレビ、
つまりハードの話である。

先日、知り合いのテレビ購入に
付き合ってきました。
最近のテレビはというと
もうほとんどすべてが薄型テレビ。
家電店の店頭で
ブラウン管を見ることは皆無である。
ブラウン管で見るデジタルテレビ
なんてのは、マニア向けに
あってもよさそうだけど
それは製品的に無意味なのか
とんと見かけない。
知り合いが買ったのも
SHARPのAQUOSでした。
液晶TVが出たばかりのころと比べて
ずいぶん安くなりましたねえ。

実は、今doironが見ているのは
ブラウン管テレビなのである。
新聞契約の景品でいただいた薄型テレビは
親父が見ているんだよね。
doironはインターネット、電話とともに
ケーブル事業者と契約し
チューナーでアナログ変換した
番組を視聴しているわけだ。
これはこれで、何の支障もなく
見ているのだが、
最近どうも困った現象が起こり始めた。

薄型テレビの解像度はかなり細かい。
今までのテレビじゃ読み取れなかったような
映像や文字がクリアに読めたりする。
テレビ番組の制作側も
そういった性能の向上に依存して
けっこういろんな情報を
画面の中に盛り込もうとするわけだ。
ところが、アナログ変換して
ブラウン管で見ている我々には
それが読み取れないのですわ。
小さな文字はつぶれ
細かい映像は不鮮明ということになる。
マラソンを見ていても
途中から見ると
今、何キロ地点とかがはっきりわからないことも
よくあるし
サッカーなんかも途中から見ると
得点表示が小さすぎて
どちらが何点入れているのか
わからなかったりするんだよな。
(もっとも、ガンバのいないJ1に興味はございませんがね
だから野球のカウントなんかも
当然わからなかったりする。
そして、レンタルのDVDなんかでも
画面の明るさ調整がままならないので、
全体に暗いシーンの多い作品だと
全くそこに何が写っているのか
さっぱりわからなかったりすることもよくある。

これはきっと、老眼や視力のせいではないはずだ。
薄型テレビでの視聴を前提に
ソフトが作られているからだろう。
そもそも、ソフトという言葉も
昔はテープとかフィルムとか
言ってたもんなあ。

だから、もうブラウン管なんかやめて
早く薄型テレビにしなさいよ
ということなのだろうが
そういったことで、時代遅れ感を
抱かされるのは
何となく悔しいなと
最近テレビを見ていて思ったりするのだよ。

レンタルDVDを見終わって
思わず巻き戻ししなきゃと
思ってしまう今日この頃です。


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