通天閣は二代目のもので、
昭和31年に完成しているから、
doironと同じ年になる。
月単位で行けば、七か月ほど
こちらの方が若いということになるなあ。
そして塔そのものは高さ
100mだけれど、
避雷針の高さを入れた108mが
この塔の高さといわれています。
意外に低いですね。
東京タワーの三分の一以下、
スカイツリーの六分の一くらいです。
名古屋タワーや
札幌タワーよりも
低いんです。
通天閣は展望塔だからでしょうか。
入り口は地下1階です。
階段を下りてゆきましょう。
すると「なには言葉」が
書かれていますよ。
「いちびって来てるんちゃうか」
とか
「性格がちゃらんぽらん違うか」
と鋭い指摘が続きます。
「のんだくれ」や「いっちょかみ」、
「いらち」、「はみご」とか
続いたらもう帰らなくては
なりませんなあ。
下に降りていくと切符売り場が
ありますが、ここには
検温器があり体温を測って
パソコンに表示させているようです。
ウイルスとの戦いは続いています。
あ、普通はここまでしないのに、
ややこしそうな二人やから
念入りに、ということでは
ないでしょうねえ。
そして800円で切符を買います。
うまか棒もついています。
実は、通天閣には階段で登るから
もう少し安くしてと思ったのですが、
階段は下り専用だったようです。
東京タワーは40年位前に
登った記憶があるのになあ。
え~っとエレベーター内にも
立ち位置が割り振られています。
あ、そうそうここのエレベーターは
世界初の円筒形エレベーター
なんじゃそうです。
ぐい~んと上がっていきますと
5階と名付けられたフロアに到着です。
ああ、景色がいいですねえ。
雨じゃなくて、天気が良ければ
doiron家の邸宅まで
見えたかもしれません。
こんな世間のどこかに
ウイルスは潜んでいるんですねえ。
早くいなくなればいいのにと
思いますが、そうなったら
なったでまたまた海外から
入ってきたりするんやろなあ。
中国じゃ新型の豚インフルエンザ菌も
見つかったみたいやし、
いったいどうなるんでしょうねえ。
まあとりあえずきょうは
この周辺のコロナウイルスの
陰謀に負けずドジ旅を
続けていきましょう。
あ、景色の中に面白い看板がありますよ。
「通天閣」を「チュー天閣」とよんで、
その思い出にここにきてね💛
みたいなホテルの看板です。
すごいですねえ。
こんな通天閣のみを意識した
看板なんかがあったりするんですねえ。
天王寺動物園が見えたり、
寺町通りが見渡せたりします。
え~っとどこかで見た景色やなあ
と思ったら、首藤さんが
入院していた病院から
見えて居た景色とよく似ています。
そういえばもう1年以上が経ちました。
京都にお墓があるので
近々行こうと思っています。
さて、そんな通天閣の展望台ですが、
ここにはビリケンさんもいるようです。
なんか背中が割れていたので
修理に出していたそうですが、
無事に帰ってきています。
エアータッチします。
そんなビリケンさんに
願い事が書かれた札が
張られています。
テレビのアナウンサーや、
通天閣従業員一同
なんてのもありましたよ。
中には放送禁止の熱々のものも。
なんかとってもこてこてです。
そしてこれはあの前田健太の
練習用グローブなんだそうです。
帰りの階段を探しつつ見ていると、
この五階の上に特別展望台ってのが
あるようです。
料金は別料金で500円。
これはもうここに来たら
入らざるを得ませんねえ。
ここまで歩いてきて思ったのは、
通天閣の中ってとっても
授業員が多いんです。
安全とか考えれば
人の配置は大切なんでしょうねえ。
そんな多くの従業員のためにも、
こういう特別展望台の
料金なんかは大切なんでしょう。
頑張って支えていきましょう。
さて特別展望台とは
どんなところか・・・続きます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます