ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

泉佐野から水間観音へ2

2020年08月03日 21時11分30秒 | ウォーキング

泉佐野から歩いてやってきたレンガ館は、
一部が地元の展示室になっている。

ひとつはだんじり。



え~っと、だんじりって
色々場所に呼び名があります。
例えば、小屋音の下の
少し広くなっているところは、
見送りといわれここには
物語が彫られていることが多いです。

それから目立つのは、
正面の屋根の少し下に
ついている彫り物で
「升合」といわれる部分。

20年くらい前に初めて
下だんじりを作るときは、
ずいぶんと勉強したものだ。

またそこには熊取の繊維産業の
歴史でタオル作りのことなんかが
かかれたり、織機が
置かれたりしてましたねえ。



ここには煉瓦作りの様々な建物が
何棟も残っていました。



そんなレンガ館を出て、
さあ次はいよいよ
七山の方に向かいましょう。



古い建物が建つ住宅街を抜けて、



170号線に出ます。



普通は外環といわれ、
熊取と和泉の方を結ぶ重要な道路ですねえ。
この道を横切って、
さあ少し山方面へと上がってゆきます。



こんな昔からのスーパーが



あるかと思えば、こんな風に
今風の住宅が立ち並ぶ
場所があったりします。



あ、池も多いですねえ。
ため池なんでしょうねえ。



そしてさらに北の方に
登ってゆくと、どうやらこの辺りが、



熊取女子誘拐事件の現場ですねえ。



山の端々に家が立ち並んでいますが、
道そのものはちょっと
寂しい感じかな。

何時ころに学校から帰り、
こんな車が通っていた
とかいろんな情報が流れていますね。
今でも事件解決につながる情報には
懸賞金が付けられているようです。



16年間、親御さんの思いは
大変だったでしょうねえ。
かそんな山の坂道を登り、
七山病院の裏手の道を進んでいきます。



この病院は精神科医療が
進んでいます。
昔は七山、というとなんか
差別的に取り上げられたり
してましたけど、
今はそんなことありませんよねえ。

みんなお世話になる可能性も
あるのですから、しっかりと
運営してほしいと思います。

田舎の村中の道や



山の道は誰も歩いておらず



かなりさみしい所でした。

竹林で乾いた竹がざわざわっと
騒ぐのが妙に心寂しさを
増幅させますねえ。

そして何とか山道を抜けたら、
こんどは自動車が走り回る
車道に出ます。



ここは交通に注意しながら歩きます。



左手の谷は、田畑がたくさん



広がってますねえ。



なんかいい感じです。



そしてしばらく行くと、
前方に高架道路が見えてきました。
外環といわれる国道170号線です。



その下をくぐってゆきます。

こんな立派なお寺を眺めながら、



旧村の中を歩くと、



昔から走っている外環の
元の道路に出ますので、
これを左折して進んでいきます。

こんな道標も立っていますね。



水間観音への道案内です。
16丁とありますから
1700mくらいでしょうか。

マンふたを見ると、
まだ熊取町の中を歩いています。



広さ的には17平方キロという広さですが、
人口は4万3000人ちょっと
という広さです。
友達が助役(今でいう副市長)を
やっていたことがあります。



水間に向かって進んでいくと、
コンビニがありましたので昼食です。

今日は電車だし、
歩くのももう1キロほどですから、
こんな豪華な昼食をとりましたよ。



時々走る車の音、
吹き抜ける風の声、
鳥の鳴き声なんかを聞きながら、
のんびりといただきました。



そのあと、また山道に入ってゆき、
車道をくるくる曲がりながら
歩いていたら、



ついに水間観音に到着です。



このあたり何回か来たことがあるのですが、
熊取からの道の流れが
よくわかるいいコースでしたねえ。

歩いたのは19600歩で
16キロくらいでした。

水間鉄道の水間観音駅から



電車に乗り、今日も良く歩いたなあ



とか思いながら、
帰宅してゆくdoironだったのでした。

 



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