ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

佐竹本三十六歌仙に会いに2

2019年12月28日 21時38分19秒 | ウォーキング

さて佐竹本三十六歌仙絵巻の
見学の旅に出直しです。

この日は木曜日です。
京都国立博物館のHPを見ても
間違いなく開館しています。
再度車で向かいましょう。

前日に目医者で
「白内障の初期状態」と診断されたので、
しっかりとサングラスをかけ、
ポケットに目薬を入れて出動です。

道は通いなれた高速道路。
車はまっすぐ目的地に向かい、
いつもの駐車場に入っていきます。

前回は簡単にはいれたこの駐車場も
結構いっぱいです。
最後の一台のスペースに
なんとか停めることができました。
まあこれは国立博物館が
開館しているからでしょうねえ。

入り口まで歩いていきますと、
まあ行列もなく素直に入館していきます。



庭が広いですねえ。



そして多くの人が休憩したりしています。

案外気温も低くなくていい日でしたね。



中に入っていきますと、
今回は王朝絵巻ということで
いろんな絵も飾られていますが、
目的は佐竹本ですから
ゆっくり移動していきましょう。

そして佐竹本に着いたところから、
急に人は増えてきます。

なんでもNHKでこの絵のことを
番組でやったからなんでしょうねえ。

時には人の背後から、
そして時には展示ガラスで
頭を打ちそうになるほど近くから、
一枚一枚眺めていきました。

でもねえ、それにしては
モノが小さいのです。

細かい部分まで見ようと大変です。

展示会の様子を見ていたら、
オペラグラスを持ってきている人も
結構いましたね。
こういう人気のある展示には、
ポケットに忍ばせておいた方が
よさそうです。

描かれてある代表の歌や
略歴なんかは見ていても
よくわかりません。

昔の字って崩し字やもんねえ。
説明書きと併せて見ないと
全くさっぱりわかりません。

まあ中には在原業平や
大伴家持といった
知っている人の絵もありましたが、
中にはこれって誰?
というような人が多かったです。

まあひとつずつ確認していきましょう。
目的は「小野小町」ですから、
チェックしていかないとね。

でもねえ、ないんですよ。
小町ちゃんはどこにあるのでしょう。

上の階下の階と見回ってもありません。
あれ~これは変だぞと思い、
いただいた資料を休憩コーナで見てみますと。

ガーン、ガーン。

な、なんと小野小町は前半で
展示終了なんだそうです。

今来ているのは展示終了の
少し前という後半です。

な、なんとそういうことだったのですね。

前回来た時に開館してたら
見れただろうに、残念です。

小町ちゃんごめんね~、

待っていてくれてたのにねえ。

でもまあこうして佐竹本三十六歌仙絵を
見れたのはとてもよかったのですが、
さらに細かい展示物を目標にする場合は、
展示物の状況とかも事前に
よく見ておかないといけませんね。

あ、もちろん展示会の会館閉館の
情報は言うまでもありません。
この後久しぶりに三十三間堂や





秀吉が作った外国人の耳塚や





豊国神社も見学し、



焼き肉丼をいただいて帰った
doironなのでした。

おしまい



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