今回は目的地を大鳥大社に
設定して歩いていってみようと
考えました。
地図を見てみると場所的には
浜寺公園より近いようですが、
それはあくまで直線距離。
通る道のルートによれば、
もっと遠くになるかもしれません。
できるだけ直線に近くなる様に
進んでいくことにしましょう。
だいたいのコースは、
高石から東羽衣方面に入り、
JRの羽衣戦にぶつかったら
右折して東を向ていくという
大雑把な感じで歩きだします。
doiron家の二色のモッコウバラに
見送られて出発です。
まずは泉大津を南北に走る
南海中央線を目指します。
この道のオープンの時は
地方の新聞社の仕事を
していましたねえ。
地元の人はこの道はもう
生活の大変革ですと
喜んではりました。
今も高石方面に行くには
欠かせない道ですねえ。
ここは今会員制ですが、
だれでも利用できたときには
よく行きましたねえ。
水泳覚え始めの頃でしたので、
ミセスに特訓してもらいました。
泳ぐのは下手なくせに、
長時間泳ごうとするので
なかなかミセスには
ハードだったと思います。
母親が亡くなった病院を過ぎ、
右折して村中に入っていきますと、
そこがdoironの菩提寺です。
住職がイベント好きで、
よく歩く会の講師で出かけはるそうです。
そのあたりから道も
よくわからないまま
北向いて進むことにしました。
でもねえ、道が複雑な形で
ロータリーをこちらにとか
思いつつ歩いていると、
だんだん頭の中の方向感覚が
おかしくなってきますねえ。
実際この地方は狭い道が多く、
東西南北もあやふやな
五差路の交差点もあったりして
わかりにくいです。
後日この辺りで仕事をしてる人に
聞いたら、あああの辺りはややこしいよ。
あまり行きたくなかったなあ
なんて言ってました。
ああそれでも道はシランけれども、
こっちが北の方角だと
頭の中の方向感覚を信じて、
こういう道や
こういう車も通れないところを
進んでいきます。
途中広い公園もあって、
外周道路に入ったからもう大変です。
遠くを通っているであろう
26号線の車の音で推測しながら、
耳を便りに進んでいきます。
ああ、そして耳に加えて
目も頼りになりますねえ。
とおくにJRの羽衣線の
線路らしきものが見えてきました。
頭、記憶、体力に加えて
目と耳に第6感も加えて
大鳥大社へと向かうのです。
この辺にも大きな水路が
流れてるんやなあとか思いながら、
線路にぶつかったので
右折して進んでいきます。
でもねえ、電車の本数が多いのですよ。
羽衣線てこんなに便数多かったっけ
とか思っていると、
あれ?どうやら片側は高架ではなく
地表を走っています。
こんなんだったっけと
若干不思議に思っていますと、
はたと気が付きました。
羽衣線だと思っていたのは
南海本線でした。
北向いて歩いていたつもりが、
いつの間にか西向いて
進んでいたのですね。
線路に沿って右折したから
なんと高石駅から羽衣駅に
向かって進んでいたのです。
あちゃー、間違えてました。
自分の考えが正しいと
いつも思っていてはいけませんね。
常に間違いをチェックして
おかねばなりませんなあ。
ただまあ、目的地は一応
決めてはいるものの、
距離を歩いて稼げればいいという
考え方に立ち返り、
大鳥大社へ向かうかという
考えは次回に持ち越すことにしました。
今から大鳥に向かえば、
ちょっと距離が長すぎます。
今回は仕方ないので、
再度浜寺公園の方へと
向かうことにしました。
羽衣駅前から公園方面へ
向かっていきます。
旧26号線を越えて、
さらに海に向かうと公園に到着です。
前回ここから往復したので、
今回は海の方に出て、
ランニングでここもよく使った
臨海沿いの道を
戻っていくことにしましょう。
続く
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