ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

渡しを渡った私4

2020年08月26日 21時08分40秒 | ウォーキング

落合下渡船のこの時の乗客も4人でした。
あっという間に対岸の
西成区側に着岸して
みんな降りてゆきます。



この時に乗る客も5人くらいでした。
いやあ、こんな渡船って
利用者いるのかなあ
と思っていたのですが、
結構いるんですねえ。

渡り切ったところが、
先日汐見橋線沿いに
歩いた時の下水処理場です。
住宅もたくさんあったからなあ。

通勤で使うというのもありかなあ。
でも風が強かったり、
気象的に悪いときには
止まるからやっぱり無理かなあ。

雨がきついからといって
簡単に止まったり、
かかしが風に吹かれて困るような
風で運転しませんに
なったりはしないでしょうねえ。

どんな状況で止まるのか、
ちょっとその辺は謎ですね。
とりあえず今日は快適に
わたれたので良かったです。

上陸してちょっと殺風景な道を



歩いていると、右側に
公園が見えてきます。



これが津守の駅前にあった
西成公園の西口ですね。



このあたりには広い歩道もありますが、
あ、これって下水処理場から出てきた
スラッジレンガじゃないですかねえ。

そんな歩道が終わるころ、
地図ではそろそろこのあたりに
落合上渡船がある頃かなあ
と思ったのですが、案内がありませんね。

でも地図からだと絶対この辺だと思い
木津川の方に入っていくと正解でしたね。



ここがその渡船のりばです。
ああ、ここには大阪の渡船の
歴史が書かれて貼ってありましたねえ。



要約しますと、渡船場は
明治のころには29渡船場で
昭和の10年頃には31渡船場
で69隻の船が運航していたようです。
手掻きの船も含めてね。
いやあ、すごい事業やったんですねえ。

それらが橋梁の発達などで減少し、
いまは8か所の渡船で
15隻の船が運航しているそうです。
ああ勉強になりましたねえ。

この渡船場では、船はすぐに向こうの
渡船場からやってきました。



これは写真撮影の時間もあまりないですねえ。
向こう岸で撮影しましょう。

船から景色を見ていると、
少し上流に木津川水門と
いうのがありますねえ。



あの丸い橋を車が渡るんですか?
そんなことはないですねえ。
この水門は大阪の3つあるという
ドーム型の水門です。

 


気象などの影響で大阪湾から
大量の水が流れ込んできたときに、
これを倒すようにして動かすそうです。

ネットで見たらこんな感じ。

 


なんとまあダイナミックな
水門なんやねえ。
でもここで水門とか閉めたら、
渡船のあたりは大水やねえ。
船を逃したりするのかなあ。
とまあそんなことを少し
考えたくらいですぐに着岸です。

「ありがとう」といいつつ、
渡船口の所においてある
鳥の人形の写真を撮ろうとしたときです。



船員さんが
「それよくできているでしょう」
と自慢そうに話すのです。



ああ、こういうのが趣味の人かあ。
向こうにも置かれてあるしなあ
と思ったら「それは鳥除けです。
これを置いたおかげで
カラスも来なくなりました。
フンで手すりとか汚されるんでね」
とのこと。

ああそういう目的で
置いているんですかあ。
ていうことはこれも公費で
買っているのかなあ。

まあこうして人と話をすると、
思わぬ収穫話を聞けていいですねえ。
渡船場と木津川水門と
鳥除けフクロウをバックに
写真を撮っておきました。



文字の写りが悪いなあ。
次回は必ずマジックを
もって来るようにしましょう。

ていうか、あらかじめ
書いてきてたほうがいいかもね。

さあこれで今日の目的の
渡船はすべて乗りました。
あとはここから千本松に歩いて戻って、
千本松大橋を歩いて
渡ればいいですね。

でもとりあえずは
昼食にしましょう。

 



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