ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

そして今日は大寒

2021年01月20日 21時28分50秒 | 生活

寒いねえ、本当に外を歩いていても
背中が凍りそうになる今日この頃。

で、今日はというとdoironの
カレンダーを持っている人は
見てくださいよ、
24節気で「大寒」という日です。

一年で最も寒さが厳しい期間といわれています。

こういう季節の移り変わりを
言葉にするって、面白いねえ。
中国が元の考え方なんやろね。

寒い季節でもこの季節が終わったら、
春が目覚め始めるともいわれています。
近所の公園じゃもう梅が咲いているけどね。



え~地球物理学的にこの
「大寒」を分析すると、
太陽の黄経が300度のときを現します。

日にちでいうと1月19日から21日。

でもまあ20日であることが多いかな。

ここからどんどん春に
向かって行くんだよねえ。
辛い時には暖かい日々への
月日の流れがもう始まっている
というわけですね。

辛くても、さあここから
頑張らないととしっかり
生きて行かないとね。

寒さを楽しむ方法は
まだまだ他にもいろいろありますよ。
外を歩くのは寒くて勇気がいるけど、
歩いてみたら意外に楽しい
ってこともありますし、
日常生活の中でもそうです。

例えばこのころに生まれた卵は
「寒卵」と言われています。

今は品種改良でいつでも
卵を産むみたいですが、
昔は鶏が卵を産み始める時期
という事だったそうです。

24節気の中の72候で
「鶏始乳」と言われています。
なのでまあ、この時期に
炊き立てご飯で卵飯を作る
というのもいいんじゃないですかねえ。

季節を味わう卵ご飯、
そう考えただけで
おなかがすいてきますねえ。

そうそうそういえば72候では
「款冬華(ふきのはなさく)」
ともいわれています。

これまで歩いた地域を振り返りつつ、
フキノトウという春の恵みを
いただきに行くことも
考えていくのもいいですねえ。

ほかにも、このころの水は
「寒の水」と言われています。
コロナ対策でアルコールまみれで
いたんだ手指には冷たい水は
こたえますねえ。
でも洗わないといけませんね。
それどころか手洗いに加えて
うがいもきっちりしないとね。

そんな冷たい水なんですが、
この寒の水を使ってお酒の
仕込みをするといいともいわれています。

「寒仕込み」のお酒はおいしいらしいです。

あまり酒の味はわかりませんけどね。

そしてそれは味噌に関してもそうです。
寒の水を使って作るお味噌で
あったかい味噌汁。
ふむふむ、季節を越えた味ですなあ。

という事なのでこのころを基準に
今年も味噌を仕込んでみよう
と思っています。
そのためにも大豆、麴を
仕入れに行かないとねえ。

季節のものは、その時期に地元で
撮れた野菜で作るのがいい
ということで、味噌づくりには
ずっと和泉の豆を使っています。

うちの「マルナゲ味噌」は
泉州の味なのです。



そのためにも大豆は山手の市場へ
買いに行かないといけませんねえ。
そしてもう一つの大事な材料である
麴は味噌づくりに非常に
興味を持っている麴屋さんを
見つけてあるのでそこへ行きましょう。

いろいろあるでしょ。

そんな季節に応じた遊びを、
毎日寒いけど心まで凍らせないように
しっかり楽しんでいかないといけませんねえ。



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