なんども言いますが
緊急事態宣言前の出来事で
またソロ旅で3蜜を十分避けて
活動してますからね
そのうえでお読みください。
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さあでは葦毛湿原から
浜名湖の方へと向かっていきましょう。
今日は浜名湖に宿をとっています。
え~浜名湖といえば
何を思い浮かべますか。
そう、やはりウナギですね。
全国で第4位のウナギ出荷量を誇ります。
でもねえかつてdoironは
ウナギが嫌いでした。
あの姿なんかから敬遠していた
ということもありますし、
元々母親がウナギが嫌いだったので、
子どもころからほとんど
食べたことがなかった
というのもあります。
なので、昔友達と浜名湖に来た時も
旅館でウナギを断ったということが
ありましたよ。
非常識ですねえ。
ここまで来てウナギを断るとは、
旅館にしてみれば前代未聞の
出来事だったでしょうねえ。
でも今は違いますよ。
ウナギだって平気で食べられますし、
どちらかといえば今回は
このあたりに来ておいしいウナギを
食べるというのも目的のひとつでした。
湿原の駐車場から山を越えると
すぐに静岡県の湖西市に入ります。
もう浜名湖の西岸ですね。
車で走っていると
「ウナギ」の看板が目に入りますねえ。
さあて今夜の宿はどんな
ウナギを用意しているでしょうか。
浜名湖の弁天島へと
橋を渡っていきます。
もう周りは浜名湖だらけですよ。
この浜名湖の南側の弁天島のあたりは
道が橋でつながっていたりします。
島々がつながって
できているような土地です。
そもそも浜名湖はその形が
とても複雑です。
湖としては日本で10番目の大きさですが、
形が複雑で湖に面した陸の長さでは
日本で3番目の長さなんだそうです。
くねくねと複雑な形なんですね。
その弁天島は一応新幹線も
東海道線もこの辺りを通っていますし、
旧街道の東海道もこの辺りを通っていました。
昔からの土地なんですね。
で、ふと右側の湖面を見ると、
赤い鳥居が水の上に立っていますよ。
両部鳥居の形をしていますね。
これは弁天島神社の鳥居かいうと
そういうのではなく、
弁天島を表すシンボルとして
行政が建てたものです。
行政なので宗教的な鳥居という名は使えず、
シンボルタワーとして建てた
という経過があるものです。
この鳥居に、ある時期きれいに
夕日が沈むということで、
そんな時には写真を撮る人の
パワースポットになっているそうです。
こんな感じでとれます。
まあそんなシンボルタワーなんですが、
また一方で浜名湖と海をつなぐ
今切口を拝する鳥居のような感じもしますねえ。
泊った宿は弁天島の宿です。
余裕で到着しましたので、
まずはビールで疲れをいやします。
そしてご飯までの間に少し散歩に行きましょう。
マスクをして、人の少ないところへね。
といっても、人はあまりいずに
がらがらの状態でしたけどね。
ここがJR東海道本線の弁天島駅です。
もともと島の中にある駅で、
小さな駅です。
でも横には新幹線も通っているようです。
これから新幹線に乗るときは
この辺の景色にも親しみがわきますね。
その駅から浜名湖の海岸線はすぐです。
てくてく歩いていくと広い海岸?
いや湖岸があります。
全く人がいませんから
のんびり余裕で楽しめます。
さてさて、ではこの浜名湖の水は
塩辛いのか真水なのか、
すこし指につけなめてみましょう
ぺろぺろ(自己責任で舐めています)。
おお、塩辛いじゃないですか。
でも海の水ほどではありません。
そう浜名湖は汽水の湖なんです。
先ほどの鳥居の先にある幅200mの
切れ口で海とつながっているのです。
ああ、あそこに切れ口があるから
ウナギの子どもなんかも、
ずっと南に海からやってきて、
この浜名湖の方に入っていくんだそうです。
浜名湖の切れ目は「今切口」
というのですが、明日はまずそこを
見に行きましょう。
実はその今切口は室町時代の
1498年の明応の大津波によって
できたものなんだそうです。
今、津波で切れたから
「今切口」なんだそうです。
その切れ口ができたことによって
今の浜名湖が始まったんだそうで、
そう思いつつ見ると鳥居の似合う
いい景色にみえました。
続く
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最近の活動は、多くが
近辺を、たまに遠方を
プラプラ歩くことです。
毎日、万歩計を夜に見ては
よしよしと満足しています。
歩きの詳細はまた後日報告します。
そして、明日はどこまで
散歩するかなあ、などと
考えつつ眠りの世界に入っていく
夜を過ごしているわけです。
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