「逆撃 大阪冬の陣」柘植久慶 (C NOVELS)2011.6.22読了。
●勝手に採点 4点(10点満点です)
●おおざっぱなあらすじ
また御厨は過去へと旅立つ。慶長19年大阪冬の陣。関ヶ原をともに戦った武将たちとの約束を守るために。
●ひとこと感想
前に読んだ「逆撃関ケ原合戦」の続編。
「必勝の軍略は我が胸中にあり」とかなんとか言っちゃって。関ヶ原のときも言ってなかった? そして、結果的には、関ヶ原も負け。大阪冬の陣も負け(勝てず)。必勝じゃないじゃん。御厨さんの言うことは大体わかったよ、「俺の軍略は完璧なんだ。ただ、あいつら(石田三成、大野治長、淀君)が言うことを聞かないから負けたんだぁ」。……そうだけど、そうなんだけど、歴史的に見てもそうなることはわかってんだから、軍略よりも何よりも、そこを考えなければダメじゃん。
●勝手に採点 4点(10点満点です)
●おおざっぱなあらすじ
また御厨は過去へと旅立つ。慶長19年大阪冬の陣。関ヶ原をともに戦った武将たちとの約束を守るために。
●ひとこと感想
前に読んだ「逆撃関ケ原合戦」の続編。
「必勝の軍略は我が胸中にあり」とかなんとか言っちゃって。関ヶ原のときも言ってなかった? そして、結果的には、関ヶ原も負け。大阪冬の陣も負け(勝てず)。必勝じゃないじゃん。御厨さんの言うことは大体わかったよ、「俺の軍略は完璧なんだ。ただ、あいつら(石田三成、大野治長、淀君)が言うことを聞かないから負けたんだぁ」。……そうだけど、そうなんだけど、歴史的に見てもそうなることはわかってんだから、軍略よりも何よりも、そこを考えなければダメじゃん。
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