暗殺者の鎮魂 (ハヤカワ文庫NV) 2020.3.19読了。
マーク・グリーニー (著), 伏見 威蕃 (翻訳)
CIAをはじめ幾多の勢力から追われる身となった“グレイマン(人目につかない男)”と呼ばれる暗殺者ジェントリー。彼はアマゾンの奥地に潜伏していたが、密かに追跡していた男が居所を突き止め、戦闘チームに襲撃させた。グレイマンは反撃する。その後彼はメキシコ湾岸へ向かうが、途上で命の恩人の死を知り、メキシコの町に墓参に訪れる。だがそこで、麻薬カルテルと戦うことに!迫力溢れる出色の冒険アクション。グレイマン・シリーズ。
グレイマンシリーズも第3弾となりましたが、またしても、お人好し全開のグレイマン。しかもお人好し度がどんどん上がっていく。しかもしかも、命がけで助けた女には、さっさと信仰を選ばれて捨てられる始末、情けなし。もうこうなると、どこが超一流の暗殺者なんだかわからないね。超一流のお人好しであることは間違いないのだが…。もうちょっとビシッとしてくれんかな。…6点。
マーク・グリーニー (著), 伏見 威蕃 (翻訳)
CIAをはじめ幾多の勢力から追われる身となった“グレイマン(人目につかない男)”と呼ばれる暗殺者ジェントリー。彼はアマゾンの奥地に潜伏していたが、密かに追跡していた男が居所を突き止め、戦闘チームに襲撃させた。グレイマンは反撃する。その後彼はメキシコ湾岸へ向かうが、途上で命の恩人の死を知り、メキシコの町に墓参に訪れる。だがそこで、麻薬カルテルと戦うことに!迫力溢れる出色の冒険アクション。グレイマン・シリーズ。
グレイマンシリーズも第3弾となりましたが、またしても、お人好し全開のグレイマン。しかもお人好し度がどんどん上がっていく。しかもしかも、命がけで助けた女には、さっさと信仰を選ばれて捨てられる始末、情けなし。もうこうなると、どこが超一流の暗殺者なんだかわからないね。超一流のお人好しであることは間違いないのだが…。もうちょっとビシッとしてくれんかな。…6点。