百年法 上・下 (角川文庫)電書版 2023.8.28読了。
山田 宗樹 (著)
不老不死が実現した日本。しかし、法律により百年後に死ななければならない――西暦2048年。百年の生と引き替えに、不老処置を受けた人々の100年目の死の強制が目前に迫っていた。その時人々の選択は――!?
SF小説ではあるが、なんか近未来の日本のシミュレーションの様でもある。身につまされた。ほんとにこんな世の中になるのじゃないだろうかと思わされる真実味がそこにはあった。
国を興し、国を作り、繫栄させていく。こんなに楽しい仕事はないだろうな。なんか読んでいてストーリーとは別にそんなことをふと考えた。もう一度読みたいな。8点。
山田 宗樹 (著)
不老不死が実現した日本。しかし、法律により百年後に死ななければならない――西暦2048年。百年の生と引き替えに、不老処置を受けた人々の100年目の死の強制が目前に迫っていた。その時人々の選択は――!?
SF小説ではあるが、なんか近未来の日本のシミュレーションの様でもある。身につまされた。ほんとにこんな世の中になるのじゃないだろうかと思わされる真実味がそこにはあった。
国を興し、国を作り、繫栄させていく。こんなに楽しい仕事はないだろうな。なんか読んでいてストーリーとは別にそんなことをふと考えた。もう一度読みたいな。8点。