ドンドンこにしの備忘録

個人的な備忘録です。他意はありません。

「アジアにこぼれた涙」 石井 光太 読了!

2015年07月28日 13時42分57秒 | 作家 あ行
「アジアにこぼれた涙」 文春文庫 石井 光太 (著)  2015.7.17読了 。

HIVが大流行するバンコク、歓楽街のただ中で起きた悪夢の真相「歓楽街の注射器娘」、日本人に捨てられ、手術途中の体のまま放置されるオカマ「ジャカルタの失恋者たち」、“幸福の国”ブータンの隠れた難民問題「誰がために鐘は鳴る」…。世界各地の貧困地帯を巡ってきた著者が描き出す、「忘れられたアジア人」の物語。


もうそろそろ、この手も飽きたかなと…。5点


「酒・タバコって本当に悪いの?―ジャパニーズ・パラドックス」 橋内 章 読了!

2015年07月28日 13時33分05秒 | 作家 は行
「酒・タバコって本当に悪いの?―ジャパニーズ・パラドックス」 単行本 橋内 章 (著)  2015.7.7読了 。


書いているのは医者の人です。

お酒は体に良い。心臓病予防、赤ワイン良いとか、お酒の適量とは。など。

タバコは吸いたければいくらでもよいとか、脳細胞に良いとか、潰瘍性大腸炎はタバコで治るとか、タバコを吸っても良い年齢とはとか、喫煙は寿命を縮めないとか。

ストレス解消に酒とタバコとか、書いてありますが…。


信じるものは救われるの世界。おれは、自分に都合のいいことだけ、とりあえず、信じとくわ…。5点

「無人島、不食130日」 山田 鷹夫 読了!

2015年07月20日 17時12分49秒 | 作家 や行
「無人島、不食130日」 単行本 山田 鷹夫 (著)  2015.7.13読了 。

沖縄の無人島・内離島(うちばなりじま)での130日におよぶ不食実験で見えてきたものとは?

10年前に刊行された衝撃の書『人は食べなくても生きられる(不食)』の巻末で著者はこう宣言しています。
「公開実験を提案しておこう。だれでもわかる、不食を証明する方法がないか。1カ月、あるいは100日を無人島で何も持たずに、食糧もなしに暮らすというのはどうか」
ちょうど10年を経て、今年の4月2日から130日にわたって、西表島からボートで15分の無人島「内離島」において行なわれた「不食実験」の全貌をレポートします。
4月2日、外離島到着
4月5日、内離島へ渡る。テント設営
4月7日、内離島を3時間かけて一周
4月8日、不食6日目、頭が空っぽで何も考えられない
4月11日、ハリセンボンを捕らえる
4月14日、全身にジンマシンが出る!
……130日間の無人島生活の全貌
本書にあるのは単に無人島の冒険談ではない。現代生活とはまったく対極なる生き方を提示している。
「食べるものがない」「お金がない」、さらにいえば「やることがない」「助けてくれる人がいない」という暮らしは本当につまらなく、不幸なことであるのか?
無人島暮らしはいったいどんなものであるかということは、皆さんの現代生活を見直す視点と刺激を与えるだろう。




この方、いつもおっしゃっているんで、「食べてもいいし、食べなくてもいい。」って、でも、本のタイトルに「不食」って。
なんか、すごい食べちゃってますが…。
不食者とは「人は食べなくても生きられる」ということを知っている者をいうのだそうです…6点