ドンドンこにしの備忘録

個人的な備忘録です。他意はありません。

「ジオラマ」 桐野 夏生 読了!

2011年05月31日 13時04分56秒 | 作家 か行
「ジオラマ」 (新潮文庫) 桐野 夏生 2011.5.27読了。



●身勝手に採点6点(10点満点)


●おおざっぱなあらすじ

単調な毎日が終焉を迎える。そして、目の前に現れるまったく新しい光景。
禁断の愉悦か破滅への道か…。短編集です。


●感想

個人的には表題作の「ジオラマ」が良かった。
知らなきゃ知らないほうがいい事もあるし、
見なきゃ見ないで済むものもある…。
日常に潜むもうひとつの異世界。
覗いてみたい気もする…。
そこは、恐怖と甘美が混沌とした世界なんだろうな。
ずいぶんと漠然とした感想だな。

今日の大葉さん!(5月29日のご様子)

2011年05月30日 15時22分37秒 | 大葉
5週間たったよ。



こんなに伸びたよ。
背が伸びた。


そんだから、チョッキン!

ころりん…。



こうなった。



なんでも、背が伸びすぎると葉の枚数が増えないんだそうだ。
横へ、横へと伸ばさんといけないようだ。

切ったものは↓


奴の薬味にさせてもらった。
若葉と共に、実みたいなものもできていて、
葉も、実も、花(?)も、みじん切り。
…香しくっておいしかったよ。

「顔に降りかかる雨」 桐野夏生 読了!

2011年05月25日 14時34分56秒 | 作家 か行
顔に降りかかる雨 (講談社文庫) 桐野 夏生 2011.5.25読了。
(93年江戸川乱歩賞受賞)


●身勝手に採点6点(10点満点)


●おおざっぱなあらすじ

親友が1億とともに、失踪。
あらぬ疑いを受けた村野ミロは解明に乗り出す。


●感想

やっぱ、桐野さんは1作目にして女をこまかく描写するのがうまい。
しかし、なぜにミロが成瀬と恋愛関係のようになるのかが解せない。
ちょっと、成瀬の描写があまいんじゃないだろうか。

今日の大葉さん!(5月22日のご様子)

2011年05月23日 13時33分00秒 | 大葉
終わったっぽいと確かに先週書きましたが…






復活したっぽい(笑)。



なんか花咲いた先からまた葉がいっぱい出てきた!
今後、どうなるんだか一向に読めませんが、
今のところは、これで満足です(なんだそりゃ)。



夜、フラッシュ使って撮ったので写り悪いんですが、
確かに葉っぱたくさんです。

「メタボラ」 桐野夏生 読了!

2011年05月20日 20時11分00秒 | 作家 か行
メタボラ(上・下)桐野夏生 朝日文庫 2011.5.19読了。


●勝手に採点8点(10点満点)


●おおざっぱなあらすじ

記憶喪失のギンジと訓練所から逃げたジェイクが
沖縄で出会い、新たな人生をふみだすが、
現代の若者を取り巻く数々の問題(家族崩壊、ワーキングプア、派遣社員の現状等等)に
翻弄される。
記憶を取り戻すギンジとホストになったジェイクは…。


●感想

後半、引きずり込まれる。
ギンジが取り戻すあまりにも過酷な自らの記憶。
なんかつらかったよ。救いがないんだもんな。

あと、ちょっと意外なラストだった。そうきたかと言う感じ。
ここに書きたいけどこれから読む人のためにも書かないでおこう!

とにかくつらおも(つらく、そして面白い?←普通は「つらく、重い」だろっ)な作品だった。後半のみなら満点だよ!

小松菜の冷凍方法

2011年05月18日 14時12分01秒 | 料理
せっかく調べたんで、忘れんように…”備忘録”

うちのほう、この季節だと、野菜の直売所で小松菜が安く手に入るんだ。
しっかーも、100円買うと、一度で食べきれないほどに。

そんで、そんで、冷凍できればいいんだがと思い、調べてみると。

なんのことはない。

ざく切りでジップロックに入れてそのまま生で冷凍保存できるそうです。
簡単ね。
平たく入れて空気抜いてね。ということだ。

解凍時は、お湯をかける(カップラーメンかよっ!)。おひたしのようになるようだ。
味噌汁なんかに使うには冷凍のまま煮てしまえばいいんだろうな。きっと。
無問題だね。冷凍小松菜。

むしろ問題なのはうちの冷凍庫の大きさだったりするな。←現在、大根の葉っぱでいっぱい。で、冷凍小松菜はどこに入れるの?的な問題が残るのであった…。



「柔らかな頬」 桐野 夏生 読了!

2011年05月17日 12時05分48秒 | 作家 か行
「柔らかな頬」 桐野 夏生(上・下)文春文庫 2011.5.11読了


●勝手に評価 5点(10点満点)直木賞受賞作とかだとどうしても厳しくなるよね。(だれに言っている?)


●おおざっぱあらすじ

主人公カスミは、故郷から脱出、親を捨てたが…。
皮肉にも、同じ北海道の別荘で幼い娘が失踪。
カスミは一人、娘を探し続ける…。
直木賞受賞作


●読後直短感想

直木賞か…。ま、推理小説じゃないから、真犯人なんかどうでもいいんだけど…。
どうでもいいといいながら、どうでもよくないような?
ヒューマンドラマというなら…。
しかし、読んでいて疲弊しすぎる。

主人公、勝手だし。


今日の大葉さん!(5月15日の様子)

2011年05月16日 13時13分38秒 | 大葉
はい。苗を植えてから3週間経過です。



なんか、おわってるっぽいのですが。
葉は1枚も増えません。
だって、花真っ盛り。だもん。

花って、ふつう、秋に咲くらしいよ。
そして、種をつけて枯れていくらしいよ。
そうだよね、1年草だもんね。
うちのベランダは、はや秋です。



このまま、終わっちまうんでしょうかね?
とても、元取れませんぜ。

再開!出勤2駅ウォーキング

2011年05月12日 19時00分27秒 | ウォーキング
今日は、雨降ってたけど、足の痛みもとれたので、出勤時の2駅ウォーキングを再開したよ。


2駅先の駅に行くのにいつも渡る川。どんより。ぜんぜん清清しくない。



しかし、今日もそうだけど、朝っぱらから1時間も歩くと、会社に着いたときの達成感というか、1日お疲れ様でした感っていうのが、半端じゃないね。出社したとたん帰りたくなるもんね。

なんか、体中、そこかしことかゆいし。そんで何かくさいし。

やめたいような。やめたくないような。


あなたのお茶(笑)

なにが、俺の通勤ウォーキングは新章を迎えた!だよ。

2011年05月11日 10時37分48秒 | ウォーキング
俺の通勤ウォーキングは新章を迎えた。はずだったんだが…。

昨日の夜から、足の裏が痛い。なんていうの? 前方? 指の付け根の方のこんもりした部分。

四六時中痛く、押したり、歩いたりしても特に痛くはない。

疲れたのだろうか?

靴をけちっているのがやっぱまずいんだろうか?(いつも500円とか1000円とかの靴で歩いている)←自分でもどんだけ安いんだとおもう。

靴大事って、いろんなところに書いてあるしな。


と、言うことで、さっそく2日目ではあるが、朝の通勤、出勤2駅ウォーキングはお休み。足の様子をみる。最寄り駅から定期券のある駅まで回数券を購入したよ。

とりあえず。

追記

とりあえず。

うーーん。とりあえず、足の裏が痛いので、そこんところに、サロンパスをはってきたんだったと、今になって思い出した。

なんで、思い出したかというと、外出先から帰ってきて、靴から内勤用のスリッパに履き替えたときに、
鼻というか目というかを刺す異臭。
これは確かに、朝から熟成された靴下と靴内の雑菌と適度な湿り気とサロンパスが醸し出す豊穣な香りではないかと…。

という追記。

こういうのを蛇足という。