ドンドンこにしの備忘録

個人的な備忘録です。他意はありません。

「曼荼羅道」 坂東 眞砂子 読了!

2014年04月08日 14時47分35秒 | 作家 は行
「曼荼羅道」 [集英社文庫] 坂東 眞砂子 (著) 2014.4.6読了 。

家業の薬売りを手伝うために妻の静佳とともに富山に戻った麻史は、祖父が残した書き付けから「曼荼羅道」の存在を知る。祖父の蓮太郎は戦時中マレイ半島に渡り、部族の娘サヤを現地妻としたのだった。現代を生きる麻史と静佳、戦後を乗り越えてきた蓮太郎とサヤ。二組の男女の人生が、やがて「曼荼羅道」で交錯する。圧倒的な迫力と濃密な筆致で描く家族、愛憎、そして性。第15回柴田錬三郎賞受賞作。


なんか不思議なお話だった。…7点。
いま、ちょうどwindowsXPのサポートが終わろうとしていて、忙しいのよ。本の感想なんて書いてられないわよ。


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