政治的に正しい警察小説 (小学館文庫) 2022.7.21読了。
葉真中 顕 (著)
“ポリティカル・コレクトネス”をコンセプトにした警察小説の依頼を受けた、新人作家・ハマナコがたどり着く境地とは……!? 表題作「政治的に正しい警察小説」ほか、偶然通りかかったカレーショップで、生き別れた母の思い出の味に再会した大学生の僕とその“隠し味”をめぐる「カレーの女神様」、25歳の若さで亡くなった“史上最強の棋士”紅藤清司郎の没後20年にあたり、彼の軌跡を取材したライターがたどりつく真相を描く「神を殺した男」など。驚愕と感嘆にあふれた全6編を収録。『ロスト・ケア』『絶叫』など社会派ミステリーの新鋭が放つ、ブラックユーモアミステリー集が文庫オリジナルで登場。
ブラックユーモアミステリー集なんでしょうか? 最後の表題作「政治的に正しい警察小説」以外はなかなか面白かった。けれど、この作家さんがこの手の小説ばかりを書いていたんなら、手に取ることはなかった本でしょうね。5点
葉真中 顕 (著)
“ポリティカル・コレクトネス”をコンセプトにした警察小説の依頼を受けた、新人作家・ハマナコがたどり着く境地とは……!? 表題作「政治的に正しい警察小説」ほか、偶然通りかかったカレーショップで、生き別れた母の思い出の味に再会した大学生の僕とその“隠し味”をめぐる「カレーの女神様」、25歳の若さで亡くなった“史上最強の棋士”紅藤清司郎の没後20年にあたり、彼の軌跡を取材したライターがたどりつく真相を描く「神を殺した男」など。驚愕と感嘆にあふれた全6編を収録。『ロスト・ケア』『絶叫』など社会派ミステリーの新鋭が放つ、ブラックユーモアミステリー集が文庫オリジナルで登場。
ブラックユーモアミステリー集なんでしょうか? 最後の表題作「政治的に正しい警察小説」以外はなかなか面白かった。けれど、この作家さんがこの手の小説ばかりを書いていたんなら、手に取ることはなかった本でしょうね。5点
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