西日本を中心に夏風邪の一種のヘルパンギーナが流行し始めているそうです。
この病気は、突然の高熱と喉の奥(のどちんこの周囲)の口内炎が特徴です。
ウイルス性疾患なので、病気を治す薬はなく、安静とこまめな水分摂取で治るのを待つことになります。
合併症としては、痛みのために飲めなくなっての脱水が心配されることと、頻度は少ないものの髄膜炎や脳炎などの重いものがあるので注意が必要です。
症状が落ち着いても口からは1-2週間、便からは3-4週間ウイルスが排泄されるため、流行が始まると防ぐ手立てはありません。
手洗い、うがい、十分な栄養と睡眠で、ウイルスを跳ね返す力を保つようにしましょう。
この病気は、突然の高熱と喉の奥(のどちんこの周囲)の口内炎が特徴です。
ウイルス性疾患なので、病気を治す薬はなく、安静とこまめな水分摂取で治るのを待つことになります。
合併症としては、痛みのために飲めなくなっての脱水が心配されることと、頻度は少ないものの髄膜炎や脳炎などの重いものがあるので注意が必要です。
症状が落ち着いても口からは1-2週間、便からは3-4週間ウイルスが排泄されるため、流行が始まると防ぐ手立てはありません。
手洗い、うがい、十分な栄養と睡眠で、ウイルスを跳ね返す力を保つようにしましょう。