7/25に開催された日本中毒学会で、日本中毒情報センターから
今年4月に発売された「ジェルボール」と呼ばれる1回使い切りタイプの洗剤で、乳幼児が誤って飲み込む事故が発売後2カ月半で23件と多発している
という発表がされたたそうです。(産経新聞より)
産経新聞によれば、ジェルボールは洗濯1回分の液体洗剤を水に触れると溶ける透明フィルムで包んだ製品で、P&Gから緑色の洗剤「アリエール」と赤色の「ボールド」の2種類が発売されているそうで、画像を見ると一口タイプのゼリーとよく似ています。
今のところ死亡や後遺症が出るような重篤な被害はないものの、水に触れるとフィルムが破れ洗剤が口内に入ることから繰り返し吐くなどの症状が出るということで、今後の事故の増加が懸念されます。
使う側(大人)としては間違って食べるなんて考えられないかもしれませんが、子どもにとってはどちらも同じに見えて当然。
簡単便利と引き換えに失うものを考えたら、「注意して使う」ではなく、“使わない”のが一番の対策です!
今年4月に発売された「ジェルボール」と呼ばれる1回使い切りタイプの洗剤で、乳幼児が誤って飲み込む事故が発売後2カ月半で23件と多発している
という発表がされたたそうです。(産経新聞より)
産経新聞によれば、ジェルボールは洗濯1回分の液体洗剤を水に触れると溶ける透明フィルムで包んだ製品で、P&Gから緑色の洗剤「アリエール」と赤色の「ボールド」の2種類が発売されているそうで、画像を見ると一口タイプのゼリーとよく似ています。
今のところ死亡や後遺症が出るような重篤な被害はないものの、水に触れるとフィルムが破れ洗剤が口内に入ることから繰り返し吐くなどの症状が出るということで、今後の事故の増加が懸念されます。
使う側(大人)としては間違って食べるなんて考えられないかもしれませんが、子どもにとってはどちらも同じに見えて当然。
簡単便利と引き換えに失うものを考えたら、「注意して使う」ではなく、“使わない”のが一番の対策です!