そんなバカな!?って思った方もいるでしょうね。
もちろん中耳炎は鼓膜の奥の中耳が炎症を起こしている病気ですが、原因は鼻にあるからなのです。
中耳は耳介(耳たぶ)の方には鼓膜で隔てられているので、そこから病原体が進入することは出来ませんが、鼻の側には耳管という交通路が存在するので、鼻の中の病原体が進入することができる構造になっています。
山に登ったりして耳が詰まった感じになった時に、鼻をフンとかむと通るようになるのは、この耳管があるおかげで、つまり中耳の圧を調整したり、中耳内の老廃物を排泄したりする通路なのです。
「たかが鼻くらい」とあなどっていると、中耳炎になったり、鼻が裏(のど)に落ちて咳が出たりと、いろいろな悪さをするので要注意。
室内の湿度を高めに保ち、しっかり鼻をかませましょう!
(鼻かみの上手な教え方は、11月1日のブログを読んでみてくださいね)
もちろん中耳炎は鼓膜の奥の中耳が炎症を起こしている病気ですが、原因は鼻にあるからなのです。
中耳は耳介(耳たぶ)の方には鼓膜で隔てられているので、そこから病原体が進入することは出来ませんが、鼻の側には耳管という交通路が存在するので、鼻の中の病原体が進入することができる構造になっています。
山に登ったりして耳が詰まった感じになった時に、鼻をフンとかむと通るようになるのは、この耳管があるおかげで、つまり中耳の圧を調整したり、中耳内の老廃物を排泄したりする通路なのです。
「たかが鼻くらい」とあなどっていると、中耳炎になったり、鼻が裏(のど)に落ちて咳が出たりと、いろいろな悪さをするので要注意。
室内の湿度を高めに保ち、しっかり鼻をかませましょう!
(鼻かみの上手な教え方は、11月1日のブログを読んでみてくださいね)