DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

手間の掛かる家具だ!

2016-05-18 06:19:26 | 雑感

我が家の家具の多くは、カウントリー家具の手作りで、塗りがしていないため、乾拭きが欠かせず、実に手間が掛かる代物だ。

我が家に来てからもう何年経つのだろうか?考えてみると、もう時期20年くらい経つと思うのだが、購入のきっかけは、妻が山梨の清泉寮で開かれた家具教室に参加したことに始まる。そこで、1つチェストを作り、続いて、妻に進められて私も参加し、同様にチェストを作った。それ以後、その先生との交流ができ、マンションを購入した。購入しても、5年くらい住んでいなかったため、急いで家具を調達する必要もなかったので、その先生に家具を頼むことになった。

先生は先生で、すぐに必要もないということから、気長に考えていたらしく、なかなか製作に取り掛かることなく、出来上がるまでに1年以上が経過した。そして、最初に作ってもらったのがテーブルだった。次に、食器戸棚やサイドテーブル、本棚、シンク、流し台の扉などを作ってもらった。そのため、家具の主だったものは、カントリー調に揃っている。今ではとてもこんな贅沢はできないが、まあまあ気に入っている家具なのだが・・・・。

塗りがなく、ほとんど白木の状態であるため、乾拭きが欠かせないのが欠点。乾拭きを怠ると、なんかさびたような、ボケたような色艶になってくる。乾拭きすると、光沢が出て、自然な艶のある色になる。まあ、それでも食器戸棚や本棚といったものはそれ程汚れるものではないので良いのだが、テーブルはこぼしたりすると染みになりやすく、取り扱いが面倒なのだ。そんなこんなで、染みがあちこちについてしまっている。あるとき、テーブルの上で、何かを漂白したらしく、テーブルまで漂白されて後が残ってしまった。まあ、表面にサンドペーパーを掛けて、削り取ってしまえば済むことなのだが、妻の猛反対があるため、それもできずに、今は「斑」の状態で、残っている。それが私にはどうしても気になって仕方ない。何とかしないといけないと思うのだが、途中で、妻が止めに入るので、それも中途半端になって現在に至っている。食事の後は、簡単に水拭きした後、乾燥してから、乾拭きしておく必要がある。そうしないと、光沢がなくなってしまう。とにかく手間が掛かる家具なのだ。

コメント
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