8月もやっと終わりを告げ、明日から9月だ。少しは涼しい9月になって欲しいものだが、その前に、台風21号がやって来るらしい。猛烈に強力な台風のようで、しかも、本土直撃になりそうな気配だ。秋雨前線が下がって来る時期も重なり、またまた未曾有の災害が起きる危険性も秘めている。もはやどこでゲリラ豪雨や竜巻、猛烈な雷が起きてもおかしくない。嫌な時代になってしまったもんだし、災害から逃れられても、他人事と傍観しているのもどうかと思う。
西日本を襲った豪雨による水害が、人々の生活に及ぼした影響はすさまじいものがある。家を流されたり、浸水して家の中がめちゃくちゃになったりして住めなくなってしまった人たちが再起するには相当の時間を要すると思うが、こう次から次へと台風がやって来るのでは、被災者の数が増えるばかりだ。特に、高齢になって来ると、立ち直りも容易ではないように思う。それだけに、支援策を早急に検討してもらいたいと思う