今年も師走に入って、正月が身近に近づいた。そうは言っても、いつもよりは暖かく、季節感が薄れがちだ。これで一気に寒くなったら、また、体が付いていけなくなる。やはり冬は寒く、晴れているときが多いのが何と言っても大事な気がする。(関東の場合ですがね)
まあ、師走というのは一年の締めくくり、忙しいものだと思うが、我が家は全くいつも通り、変わらない生活が続いている。朝起きて、部屋の暖房を付けて、暖まった頃に、妻を起こして、トイレを済まさせ、朝食となる。朝食後は、トイレ、歯磨き、洗顔等々を済ませ、ベッドに戻る。私の朝の仕事はこれでひと段落というところだ。12時近くなったら、弁当を買い、昼食、トイレ、歯磨き、そして、ベッドに戻す。これまでが昼の仕事、夕方は、トイレ、夕飯の支度、食事介護、トイレ、歯磨き、その後、ベッドに戻す。後は、就寝前に、トイレに行った、ベッドに横にさせて、一日が終わる。その合間合間に私の時間が入る。毎日がこの繰り返しだ。変わることがほとんどない。それはまた、良いことで、もし、変化があったとすると、妻の容態が悪化するくらいしか考えられず、これはないに越したことはない。この一年、こうやって過ごし、そして、暮れていく。そして、また来年も同じ生活が続いていくのだろう。まあ、人生ってこういう物なのかも知れないですね!
妻を連れて出かけるのはとても大変なことで、また、置いていくのもできない。だから、生活に変化などないに等しい。つまらないと言えばつまらない。他に、方法はないのだから、現状を良しとしよう!