オーストラリアのブリスベン国際で、錦織圭選手がメドベーゼフ（ランキング１６位）を破って見事優勝した。暮れのハワイ大会に続いて、連続の優勝となり、全豪オープンテニスへ弾みを付けた形になった。このブリスベン国際は、同時並行的に世界各地でいくつかの大会の一つで、言わば、全豪オープンに向けての前哨戦といった形の大会だった。月末から始まる全豪オープンには、かなり良いコンディションで臨め、好成績が期待されるところだ。
若手選手が台頭する中、錦織圭選手が４大大会で優勝できるチャンスはそれ程多くないだろう。そういった意味でも、今度の全豪オープンに期待したい。
メンタムというと、子供の頃、薬箱にいつも入っていて、切り傷やアカギレ等々、なんにでも付けていたような気がする。そんな昔の薬が意外とよく効くことに最近気づいた次第だ。
手荒れがひどく皮膚科に受診して、薬をもらっていたが、最近、受診をさぼっていて、薬がきれてしまった。水で食器等を洗っていれば、手荒れが改善するのは分かったのだが、冬の最中に水は冷たくなる一方、食器を洗っていると、冷たくて手がしびれて来る有様だった。仕方なく、お湯で洗うようにしたら、途端に、手はカサカサになり、湿疹等も出る始末。薬箱を探っていると、大瓶に入ったメンタムが入っていたので、試しに付けてみたところ、これが意外に良く効くことが分かった。ただし、メンソールの臭いがきつくて、部屋中にメンソールの臭いが充満してしまう。臭いに敏感な妻がこんな薬を買うはずはなく、多分、次男が買ってきて置いていたのだろう。
食器を洗った後、メンタムを手に塗り込んで、手を軽く水洗いすると、臭いが和らぐことが分かったので、しばらくはこのメンタムで対応しようと思う。今、多くの薬がある中、まだメンタムが売られていたことにびっくりした。まあ、昔から多用されていた薬はそれなりに効果が抜群なのだろう。新しい薬では代替えできないところがあるのかも・・・・
