
今日、明日の生活費に困っている人に、2,3か月先の支給ではほとんど意味をなさないではないか!そこで、もっと迅速かつ公平な支給をするにはどうしたら良いかを考えてみた。
1 銀行やATMにマイナンバーを含む必要項目を入力することで、すぐに現金を貸し付けることができるようにする。
2 支給した金額は、マイナンバー情報を含めたシステムで管理する。
3 年末調整の段階で、個々人の年間総収入に貸し付けを受けた金額を加えて、昨年と今年の年収の比較、新型コロナウイルスによる収入減に応じて、年末調整の機会に調整する。この段階で、貸し付けた金額を現金給付として処理するか、貸し付けた金額を回収するかを決める。
こうすることで、不公平感は払しょくでき、かつ、現金給付に掛かる費用を大幅に削減できると思う。何よりも、困っている人にすぐに援助の手を差し伸べるという目的は達せられることになるように思うのだが、いかがでしょうか?