昨夜、午前2時頃に目を覚ました。部屋は明かりという明かりが点いたまま、着衣も、ジーパン、シャツ、セーター、靴下、おまけにベストまで来ているではないか!そうそう、思い出した。TBSラジオの「荻上チキ、22」を聞く前に、ちょっと背中を伸ばそうとベッドに横になって、そのまま寝てしまったのだ。取り敢えず、トイレに行き、テーブルに座って、スマホを見ると、Lineに着信履歴が残っていた。Lineを開いてみると、長男から、五月節句の兜の写真が送られて来ていた。
このまま起きてしまうには、幾ら何でも早過ぎるし、いったん目を覚ましてしまったので、簡単には眠れそうにもない。ラジオのスイッチを入れ、ヘッドフォンを当てて、ラジオを聞き、眠くなったら、寝ようと、ベッドに潜り込んだ。
番組は俳優の佐藤二郎と株式会社ミライオ社長の垣内俊哉の対談。どちらも、知らない人で、いったい何の話をしているのだろうと、興味津々耳を傾けた。確か、ミライオという会社のコマーシャルは見たことあったような気がするが、何をやる会社なのかはほとんど知らない。話の内容は、バリアフリーについてと垣内社長の体験談というような内容だったように思うが、寝ぼけている状態だから、本当に話はチンプンカンプン。ただし、興味を抱いたという記憶が残っていることは間違いない。
午前5時頃に起き出して、佐藤二郎と垣内俊哉をググってみて、さらに興味を抱いたので、もう少し突っ込んでみようと、垣内俊哉の本「バリアバリュー 障害を価値に変える」をキンドルで購入して、読んでみた。100ページ程のもので、読みやすく、先ほど読み終えた。。バリアフリーもので、先天性難病を負った自己の生育体験と株式会社ミライオの話が中心に語られていた。
これまで、このような本はあまり読んだことなかったので、知らない世界に触れることができたように思い、とにかく新鮮な体験をすることが出来ました。興味や関心の幅は限られているので、これからも、こうした機会を有効活用しようと思う。