日中、ほとんど鳴ることがない電話の呼び出し音がなる。私が出る直前に切れている。誰からどんな内容だったのだろうと気になり、留守電を再生してみると、自動のアンケート調査だった。こんな失礼極まりないアンケート調査にまともに回答する人がいるのだろうか?もし、いるとすれば、余程奇特な人なのだろうと思う。そんなこんなで、こうして採取されたアンケート調査の結果にどれ程の信頼がおけるものか?アンケート調査を実施している者の精神構造を疑う。
アンケート調査の依頼者はアンケートを調査会社に依頼し、調査結果に従って施策の是非や今後の方針等を検討しようという意図があるのだろう。しかし、依頼を受けた業者が手間暇を惜しんで、コンピュータによる自動のアンケート調査を行い、機械的に算出された結果を報告し、報酬を得ているのだろう。このようにして得られた調査結果を鵜呑みにして、政策を立てたり、今後の対応を検討している者の気が知れない。全くあほとしか言いようがない。
各新聞社が時々発表する世論調査はどのように調査しているのだろうか?調査結果公表時に、無作為に抽出した対象者に電話調査を行った結果は次の通りでしたという。ここでも手間暇を惜しんで、安易なコンピュータによるアンケートだったら、本当に目も当たられない話だ。もっと丁寧に調査されていると、思いたいのだが、、、、、