DonkeyMの部屋

Donkeyはロバ。格好良くなく、足も遅い。「のろま」とか「馬鹿」といった意味。日々の感動、怒り、愚痴等を記事にしたい。

私が知らない私?

2023-06-11 20:31:27 | 雑感
 自分のことは自分が一番分かっていると誰しもが思う。私も、そう思っていた。また、私の気持ちは誰にも分からない、分かっているのは自分だけだと。人が考えていることなんて、周りの者には分かりようがない。確かに、そうだろう!しかし、また一方で、自分が自分を分からない。だから、人は悩み、苦しみ、ある時は親にすがり、友にすがり、恋人にすがり、宗教にすがり、安心を得ようとする。
 私も古希を過ぎ、そろそろ終盤に掛かろうとする今、まだまだ日々の中、新たな自分を見つける瞬間が時々ある。例えば、私はずっと運動が不得意で、不器用で、運動神経は頗る鈍いことを自認して来た。また、音痴で調子っぱずれで、歌を歌わせると、必ずといって音を外してしまうし、リズムにならない。確かにそうだ。それでも、テニスをし、卓球をし、鼻歌を歌う。どれもこれもが一番苦手とするものだ。何でこんなに苦手なことにこだわるのだろうか、とても不思議なことだ。
 最近、卓球をやっていて、昨日と今日は違う卓球をする自分に気づき、この目を見張るような上達はいったい何なんだろう?実は自分には隠れた才能があったのではなかったのか?若い時からきちんと始めていれば、今頃は、卓球の名手になっていたのではなかったのか?と。
 まあ、この歳になると、こんなこと言ったからといって、ぼけ老人のたわごととしか受け取られないだろうから、まあ、好き勝手が言える。実に楽しい話ではないか、と、思うのだ。
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換気口の付け替え

2023-06-11 06:33:00 | 雑感
 どこの部屋にも付いている換気口なのだが、これが意外と住まいの盲点になっているようだ。この換気口が有効に活用されていないように思う。このマンションを購入以来、かつて、妻は換気口にフィルターを付けて、ばい煙の侵入を防いだ。それでも、ばい煙は侵入してきて、気づかないうちに付けたフィルターが黒く汚れて汚らしくなって、交換していたが、これが結構面倒なのだ。私は、フィルターの汚れなどには目が向かないため、ずっと無視してきた経緯がある。
 今年、二重窓にしたところ、サッシに付いていた換気口が使えなくなり、部屋の密閉度が非常に強くなった。そのため、台所の換気扇を動かしても、上手に換気できないことに気づいた。料理をほとんどしない私、台所の換気扇は料理の煙を外に出すというより、換気扇の下で吸ったタバコの煙がりをうまく外に出すことができるかが大事なのだ。
 部屋の換気口を点検してみると、どの換気口もフィルターが黒くなっているし、換気口が壊れ、開くことが出来ない物が多くあった。そこで、換気口交換を検討し始めた。換気口に付ける器具は丸いもの、四角のものと形状は二つ。値段もまちまちだ。中には花粉の侵入を防ぐフィルターが付いているもの、外からの騒音の侵入を防ぐもの、それと保温機能があるものなどいくつかの種類があった。折角二重窓にして保温効果を高めようとしていた経緯から、熱交換作用のあるものを探したのだが、これがなかなか見つからないし、あってもかなり高額なものにならざるを得ないということが分かってきた。
 間もなく梅雨が過ぎ、夏を迎える。そこで、如何に外気の侵入を防ぎながら、効率的に換気を行っていくかが課題だ。そうはいっても、費用面の問題もある。換気口を交換するというのは初めての試みなので、取り敢えず換気口の内のいくつかを好感してみることにした。見出し写真は、今回交換した換気口の器具だ。これは安物で、ダメ元で付けてみたもの。虫の侵入を防ぐ防虫網はあるが、フィルターは付いていない。付け替えは簡単で、元から付いている器具を外して、付け替えるだけ。まあ、これだけ、見栄えは良くなる。後は、フィルターを検討し、防音効果、ばい煙侵入防止効果、後は保温効果などを検討し、しばらく模索してみることにしました。
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