徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…其の三十六「アオサギ・カワウ」

2007-08-04 17:07:00 | 生き物
 散歩道の川では植物だけでなく幾種類もの鳥類が姿を見せてくれます。
カルガモやコサギなどは比較的のんびりしていて撮影しやすいのですが、小鳥たちとなると敏感で動きが素早く、さすがに古いデジカメとdoveの腕では捉えきれません…。

 この春も…鳴き声に引かれて追っかけましたが…あっち飛びこっち飛び…振り回されただけで…撮れた画像はボケボケの小さいもの…結局…名前を特定するに至りませんでした…。
やっぱり…望遠レンズじゃないと小鳥は無理だなぁ…。

えっ…腕のせい…?
まぁ…それが…一番の問題なんですけどね~…。

 腕のことは置いといて…今日は植物をお休みして…時々この川にやってくる素敵なお客さん…をご紹介しましょう…。
以前、オシドリとコサギをUPしましたが、この川には他にも様々な種類の鳥たちが姿を見せてくれます。

                               

 まずは…アオサギ…なかなか鋭い顔でしょ…。
6~7年前に下流の町へ行った折に、コサギ、アオサギ、チュウサギ、ダイサギが並んで魚を獲っている…という不思議な光景に出くわしたことがあります。
町中の川にそれだけ揃うのは珍しく…何か…ものすごく得した気分でした…。
当時はデジカメのデの字も使ったことがないdoveでしたから、そんな愉快な光景を撮影しておけなかったのがとても残念です。

                        

 doveの散歩道でよく目にするのはカルガモとコサギ…そしてカワウです…。
その中でもカワウは片時もじっとしていてくれないので、これまで撮影できたことがありませんでした。
餌の魚を追いかけて川に潜ると、出てくる位置はかなり先の方で、出てきたと思うとすぐ潜ってしまい、デジカメでここぞという瞬間を狙うのが難しいのです。

                    

 それが今回…ラッキーなことに…カワウさま…長時間に亘って一ヶ所にじっとしていてくれたので…初めて撮影できました。
今回はその中から三枚UPします。
残りは折を見てまた…ということで…。

 何年か前まで…この散歩道ではカワセミやゴイサギも見ることができましたが…最近は姿を見せません…。
住宅が多くなり…環境が少しずつ変わって…餌場を変えたのでしょうか…?

 そうだとすれば…鳥たちにとっても…人間にとっても…大変残念なことだと思います…。
彼らが戻ってきてくれるような環境を望むことは…もう無理なのでしょうか…?
悲しいですね…。