徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第四十二「ナズナ…!・オシロイバナ・カンナ」

2007-08-16 17:50:00 | 植物
 昨日よりもさらに暑さが重たい感じです。
いつもなら冷房が効き過ぎて寒くて仕方のないスーパーの中でも薄っすら汗ばむほど…。
さすがに散歩している人の姿はほとんど見かけません…。
どうしようか迷ったのですが…途中で倒れても困るので出かけませんでした…。

 手持ちの画像を見ながら…さて…どの植物をUPしようかと考えている時に…ふと…8月の初めにこの花を見つけて驚いたことを思い出しました…。
春先であれば…何処ででも見かける花なんですが…この地域で8月に入ってから咲き出したのを見たのは初めてです…。
                                                    
ナズナなんですけどね…。
あんまり時期はずれなので別の花かとも思いましたが…やはりナズナのようです。
面白いですねぇ…。
せいぜい…6月くらいまでの花ですが…どうなっているのでしょうね…。

 最初に人が植えて…だんだんに野生化し…自生をするようになった花の中に…オシロイバナ…があります…。
中洲では、濃い赤紫と黄色のオシロイバナが並んで生えていましたが、例によって画像がボケてしまったので、画像の花は中洲の花ではなく、同じ散歩道内の少しはなれた場所の植え込みから頭を出していた花です…。



人の作った花壇だけではなく、散歩道のあちらこちらの植え込みから分岐した茎を伸ばして花を咲かせていました…。

dove自身は経験のないことですが…この花の種を潰すと白粉のような粉状の胚乳が出るとかで…小さな女の子たちがこれでお化粧の真似事をするらしいです…。

 このカンナ…は完全に人の手によって植えられたものですね…。
この植え込みの跡地には他にもいろいろな園芸種が植えてありました…。
但し…あまり手入れはされていないのかも知れません…。
周りが雑草だらけでしたから…。
                                                      
 カンナは宿根草なので掘り起こさなくても次の年にまた咲くらしいです…。
いろいろな種類があり、中には根っこが食用になるものもあるらしいのですが…どのカンナがそうなのか…はdoveにもよく分かりません…。
ご存知の方…是非…教えてくださいね…。

 困ったことに…散歩道の草刈が始まってしまい…どんどん草がなくなってきています…。
1~2週間経てば…また新しい草が伸び始めるでしょうが…それまではUPできるようなものが撮影できるかどうか心配です…。

 でも…おそらく…次に生えてくる草たちは…秋の草なんでしょう…。
日中…こんなに暑いのにも関わらず…一昨日の夜…虫たちが鳴き始めました…。
今朝は今年初めてのツクツクホウシの声も…。
体感的には信じられないことですが…秋の足音は確かに近付いてきています…。
自然は…ほんと…不思議ですね…。