徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第四十七「アレチヌスビトハギ・ヨウシュヤマゴボウ」

2007-08-22 17:27:17 | 植物
 今日はPCの具合が悪いのか…はたまたサーバーの問題か…画像が突然消えます…。
こちらで削除しているわけではありません。
へたっぴとはいえ…せっかくの画像が消えてしまっては残念ですなぁ…。

急にどうしたんだろう…?
暑さのせいで…いかれちゃったのかな…?

 散歩道を歩いていると焦げそうなくらい暑いのですが…虫や草花を見ると…すでに秋の気配がします…。
昨日たまたま萩をUPしましたので、この機会に両者を比較して頂けたら…と思い、アレチヌスビトハギを撮影してきました…。
萩の丸っこい葉っぱに対し、アレチヌスビトハギは先の尖った葉っぱです。
萩はdoveの身長より高く成長しますが、アレチヌスビトハギはだいたい1メートルくらいまでのようです。

                

 最近までdoveはこの花がヌスビトハギだと思っていました。
けれど…本物のヌスビトハギの花はこの花の半分くらい…形も少し異なります。
同じ仲間ではありますが…。

 これは…おつ父さんちやひだまりさんちでもUPしていたヨウシュヤマゴボウです…。
おふたりの住んでいらっしゃるところでは…すでに実が熟しているようですが…doveの住んでいる町ではご覧のとおり…。
doveんちの庭ではやっと花がついたところ…散歩道では緑の実が少し色づき始めたところでした…。

                 

 思うに…doveんちの辺りは春が早いので、おふたりの観察地より春の花は早く咲きますが、夏から秋にかけてが長いので夏の花がゆっくりと成長するため、秋の早いおふたりの観察地より成長段階が遅くなるのでは…。

同じ植物なのに…とても面白いですね…。

 ヨウシュヤマゴボウは茎が赤いのですが…doveんちに生えたこの花は…何故か赤くありません…。
実の生っている散歩道のは画像のように赤いです。
茎だけ見ているとヤマゴボウかとも思ってしまいますが、花が違うので、ヨウシュヤマゴボウに違いないでしょう…。
ヨウシュヤマゴボウの子房(真ん中の緑のところ)は、かぼちゃにそっくりでかなり特徴的…。

この野草はブドウのようで美味しそうに見えますが、おふたりの記事にもあったように有毒です。

 何だか…今日はPCの調子がよろしくない…。
doveちゃんずにたくさん曲を保存されたせいで…重いんだろうかなぁ…。

とりあえず…要らんデータは…早く消して貰わなきゃ…ね。