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普段乗っている10年越しの自転車。画像は一昨年5月に淡路島を半周した時の行きしな。これでも知人のクロスバイクよりトラブルは少なく済みました。峠の下りは車体がバラけるかと思いましたが・・・。盗難品と間違えられることが多々と。購入元のお店曰くもう寿命だそうで、引退間近の雄姿です。
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2007年8月初旬、ツーリングに誘われて知人同伴のもと購入したクロスバイク、SCOTTの07年式SUB30。後付パーツで現在残っている物はミノウラのボトルケージくらいです。HUMMERブランドのライトは殆ど使い物にならず、買ったことを心底後悔した一品。自動車メーカーのパーツ=ルックという図式が自分の中で定着します。
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画像と変わらない装備でしまなみ海道@瀬戸内1周の旅に出たのは9月。フロントフェンダーをシートステーの裏側に装着して、FDに繋がるワイヤーの劣化を防ぐアイデアを実行。一定の効果はあるものの防錆効果は薄いらしく、重量を増やしてまで拘るアイテムではないですね。フォークへ移動したリアフェンダーが時折タイヤと接触するなど、ストレスが多く完成度の低い仕様でした。
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瀬戸内オフの反省を踏まえて新たなパーツを導入。ハンドルバーを左右10㎜づつカット、ステムの位置も下げました。足は最強の耐久性を謳うSchwalbeのMarathon32Cに、パナレーサーのアーバンスーパーチューブを入れてパンク対策とします。ライトはNiteRider製UltraFazer Maxを選択。電池バカ食いですが価格以上の性能を発揮します。山中でも安心、買って大正解。
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12月に入ってTopeakのパニアバッグを渋々投入しました。ツーリングにそこまでの予算と時間を割きたくなかったからです。外観も随分厳つくなりました。フェンダーをあさひブランドから、フレームへネジで固定できるBBB製に交換。FDワイヤーガードの役割は踏襲します。長距離の移動を目的とした自転車作りはこの時点で全ての問題をクリアし、のち半年ほどツーリングとも疎遠になります。
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2008年5月、大きなきっかけで再び自転車に触れる機会が訪れました。過去の装備を見直し、仮想ブルホーンとしてDeltaのエルゴバー、明らかに足取りの重かったMarathonの代わりにパナレーサーの新製品RiBMo28Cを採用します。ステムは裏返し、スタンドもセンタータイプに変更。TopeakレッドライトのブラケットはMGC製モデルガンP220のスライドストップを流用して自作。速攻で錆びておしゃかになりましたが、自転車独自の改造コンセプトの必要性を感じることができました。何気にクイックレバーの向きがでたらめです。
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これまでミドルギアを中心に回すペダリングを意識してきたとはいえ、アウターへ入れても直線で速度が上がらないという欠点が環境の変化により露呈します。いよいよ軽量化も視野に入れてフロントインナーは削除し、高速巡航に向いたスプロケットを用いてできればロード寄りに仕上げたいところです。まぁ、自分の足を鍛えた方が早いような気も・・・。
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