![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/28/80b0a362343df88840be20d207fd0057.jpg)
美濃太田駅で“長良川鉄道”に乗り換え、関駅へ。
高山線が遅れたため、大急ぎでした。
![関駅](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/20/cdb94b9bb5768d10aa3b8b4ccf59bc96.jpg)
![関駅](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/62/b8bda93831db224ab9f1710e94922c48.jpg)
のんびりした雰囲気の関駅。
ここからタクシーで“関市円空館”に向かいます。
片道約1,500円でした。
![関市円空館](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/e7/e1a526e4764b4287740684a69a6fc6a0.jpg)
山里の片隅にポツンと建つ円空館。
まだかなり新しく、落ち着いた雰囲気です。
ここでは円空の仏像を30体ほど展示しています。
蚤跡の残る、荒削りながら優しく大胆な木彫は見ていて飽きません。
この静かな雰囲気に、とても良く似合います。
![関市](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b8/bd38fed45d6db74286992fde32b7149c.jpg)
円空館に荷物を置かせて頂き、長良川河畔の円空入定塚へ。
藤の花と長良川、それに苔生した石碑がいい雰囲気です。
![関市](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e1/8556dd49782c85df4c0bd4f61b31aa0d.jpg)
近くの弥勒寺境内にも、現代に新たに彫られた円空仏が飾られていました。
こちらも軽く苔生して、味があります。
この辺りでにわか雨に遭ったのですが、傘もないので構わず歩いていると、後ろから軽トラックが。
「はい、傘!」
円空館の方がわざわざ傘を届けて下さいました。
円空仏の優しい表情にふさわしい優しさに感激。
![関市](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/cd/d0c6c1fd82eb154933bc43b2a4c9de35.jpg)
もう閉館時刻も迫っていたのですが、その優しさに甘えて円空のお墓まで歩いてみました。
お墓に続く道も、竹やぶと苔の緑が本当にきれい。
![関市](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ee/ac3797b06b85b2b89f9ad82f6eeddb5d.jpg)
一面苔生した山腹に建つ小さな石碑。
右上の少し大きなものが、円空のお墓です。
この静かでつつましい雰囲気が、円空らしくて感激しました。
円空館以外の情報はほとんど無しに訪れた場所でしたが、とても静かで暖かい雰囲気が気に入りました。
この他にも円空にまつわる施設はいくつかあるのですが、列車で訪れるにはかなり不便な場所だったのは残念。
今度はレンタカーを借りて、施設を色々と回ってみたいですね。
“奥美濃旅行 その1 … こだま号~美濃太田”はこちら。
フォトアルバムにも写真を追加しました。
高山線が遅れたため、大急ぎでした。
![関駅](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/40/20/cdb94b9bb5768d10aa3b8b4ccf59bc96.jpg)
![関駅](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/62/b8bda93831db224ab9f1710e94922c48.jpg)
のんびりした雰囲気の関駅。
ここからタクシーで“関市円空館”に向かいます。
片道約1,500円でした。
![関市円空館](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2f/e7/e1a526e4764b4287740684a69a6fc6a0.jpg)
山里の片隅にポツンと建つ円空館。
まだかなり新しく、落ち着いた雰囲気です。
ここでは円空の仏像を30体ほど展示しています。
蚤跡の残る、荒削りながら優しく大胆な木彫は見ていて飽きません。
この静かな雰囲気に、とても良く似合います。
![関市](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/b8/bd38fed45d6db74286992fde32b7149c.jpg)
円空館に荷物を置かせて頂き、長良川河畔の円空入定塚へ。
藤の花と長良川、それに苔生した石碑がいい雰囲気です。
![関市](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/e1/8556dd49782c85df4c0bd4f61b31aa0d.jpg)
近くの弥勒寺境内にも、現代に新たに彫られた円空仏が飾られていました。
こちらも軽く苔生して、味があります。
この辺りでにわか雨に遭ったのですが、傘もないので構わず歩いていると、後ろから軽トラックが。
「はい、傘!」
円空館の方がわざわざ傘を届けて下さいました。
円空仏の優しい表情にふさわしい優しさに感激。
![関市](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/cd/d0c6c1fd82eb154933bc43b2a4c9de35.jpg)
もう閉館時刻も迫っていたのですが、その優しさに甘えて円空のお墓まで歩いてみました。
お墓に続く道も、竹やぶと苔の緑が本当にきれい。
![関市](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/ee/ac3797b06b85b2b89f9ad82f6eeddb5d.jpg)
一面苔生した山腹に建つ小さな石碑。
右上の少し大きなものが、円空のお墓です。
この静かでつつましい雰囲気が、円空らしくて感激しました。
円空館以外の情報はほとんど無しに訪れた場所でしたが、とても静かで暖かい雰囲気が気に入りました。
この他にも円空にまつわる施設はいくつかあるのですが、列車で訪れるにはかなり不便な場所だったのは残念。
今度はレンタカーを借りて、施設を色々と回ってみたいですね。
“奥美濃旅行 その1 … こだま号~美濃太田”はこちら。
フォトアルバムにも写真を追加しました。