奥美濃旅行 その3 … 炭焼 器 器 (関)

関の夜は“炭焼 器 器”。
宿泊先の“ルートイン関” の周辺情報から調べて出かけてみました。




まずはキリン一番搾り。
フラウマイスターも常備していたそうですが、地震の影響で入荷が止まってしまったそうです。




岐阜の名物、“明方ハム”の炭焼。
ギュッと詰まった、プリプリした食感。
炭焼の香ばしさがハムの既製品っぽさを消していて、肉の旨味が引き立っていました。

ちなみにこれは“明宝ハム”ではなく、明方（みょうがた）ハムです。
両者は元々1つの事業だったそうですが、色々あって2つに別れたそうです。
私も今回初めて知りました。




奥美濃古地鶏の唐揚げ。
一皿がちょっと高めかな…とも思いましたが、このボリュームなら納得です。
ジューシーでしっかりした食感。味わいも豊かです。

後で調べたら、奥美濃古地鶏は天然記念物に指定された、岐阜地鶏を元にしたブランド鶏なんだそうです。
“奥美濃古地鶏普及推進協議会”にある鶏の姿も凛々しい。






けんとん豚のしゃぶしゃぶサラダと、ねぎま串。
こちらも美味しい。
特に串焼きはジューシーで甘みがあって、最高でした。
美濃けんとんも、あとで調べたら岐阜のブランド豚。納得の美味しさです。


お酒も沢山揃っていて、美濃の名物も沢山。
雨も降ってきたのでホテルから近い所を、と選んだお店でしたが、大満足でした。
またこちらに来ることがあったら、是非また寄りたいお店です。




ちょっと気になったのが、この回転灯付きの看板。
このお店だけでなく、周りの多くの店で黄色いライトが回っていました。
この辺りの合図なんですかね？




ルートイン関からすぐ。
駅からは歩いて10分程度の立地です。




“奥美濃旅行 その2 … 関市円空館”
“奥美濃旅行 その1 … こだま号～美濃太田”
フォトアルバムにも写真を追加しました。