GUINNESS BOOK

英国系パブ&ビール飲み歩き日記+α

今年もよろしくお願いします

2008-01-01 | でも言いたくて仕方が無いし
あけましておめでとうございます。
去年はココも、かなりサボり気味になってしまいました。
コメントも放置するなど失礼をしてしまいましたが、今年はもう少しマメにやりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


去年はヒューガルデンの品薄なども手伝い、実に多彩なビールが楽しめた1年でした。
輸入されるビールの種類も増え、国内メーカーも競うように限定品を登場させてきました。
もう、追いかけるのも難しい程ですが、個人的にはこんなビールが気に入りました。

ベアード パブリックハウスビター
ブリティッシュビターが一気に3種類も登場しましたが、一番軽い“パブリックハウスビター”の澄んだ軽い感じが、いかにもイギリスのエール、という感じでした。

エールスミス X
アメリカ製。とてもバランスがいい、エールらしいエールでした。

エーデルワイス スノーフレッシュ
オーストリア製。スミレのようなハーブの香りがとても華やかでした。

Ridgeway Foreign Export Stout
イギリス製。濃厚ながらとてもバランスが良く、しつこくないスタウトでした。

WESTON'S 1ST QUALITY
これはビールじゃなくてサイダーですが…
日本で飲めるサイダーは、ビンを除けば2種類程度。
もう少し種類が増えてくれると嬉しいです。



こうやって、様々なビールが飲めること自体は素晴らしいことだと思うのですが、ちょっとバブルというか、限定品に走りすぎているかなぁ…という気もしています。

限定品のネタが尽きたとき、果たしてみんな定番品に戻ってくるのかな…と、ちょっと心配です。

果たして、今年はどうなるのでしょうか…


最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
はじめまして (snowy)
2008-01-10 10:29:43
数年前、検索中に博士の日記にたどりついてから、時折こっそり拝見させていただいておりました。博士の日記がきっかけで通い始めた店があります。吉祥寺ullapoolです。ご存知かと思われますが、マスターの急病で予定より早い冬休みになり、そのまま閉店になってしまいました。事の詳細は全くわかりません。ただただ悲しくて、涙に明け暮れております。ullapoolからは数行では書き尽くせぬほどの思い出をいただきました。それもこれも博士がネットで紹介してくださったおかげです。心から感謝いたします。

はじめての投稿で長文失礼いたしました。末筆ながら博士の益々のご活躍をお祈り申し上げます。
返信する
ガーン… (guinnessbook)
2008-01-11 00:30:04
>snowy様
情報ありがとうございます。
お役に立てて何よりです。

でも…本当に残念です。
Yahoo!グルメなどの情報も削除されていますね。

あの、イギリス郊外のホテルのような可愛らしい店内、美味しいビールに料理、特にあのフィッシュ&チップスがもう食べられなくなってしまったと思うと…。
返信する
またひとつ ()
2008-01-15 14:13:59
またひとつ吉祥寺からパブがなくなりましたね……
イギリスで食べたどのフィッシュ&チップスよりもここのがおいしくて、行く度にお腹空かせて行ったものです。イギリス料理にもおいしいものがあると知らしめてくれたのもこのお店です。
惜しい店をなくしました。

さて、国内クラフトビールの限定物インフレはいずれ飽きられて、次第に毎日飲んでも飲み飽きない定番ものに落ち着いていく(落ち着いてほしい)と思っています。クラフトビールが一部マニアのオモチャとしてしぼんでお仕舞いでは悲しいですもんね。
極端なことを言えば、「いせや」で立ち飲みしてるような層に認知されるぐらいであってほしいですね。イギリスのパブにおっさんがたむろってるように。
返信する
残念です (guinnessbook)
2008-01-22 00:09:52
>源様
昨日、閉店の張り紙を確認して来ました。
本当に残念です。

クラフトビールは、毎日がビアフェスのように感じます。
その中から、ブリュワリーそれぞれの代表作が育ってくれると嬉しいのですが…
返信する