GUINNESS BOOK

英国系パブ&ビール飲み歩き日記+α

今年もよろしくお願いします

2011-01-01 | でも言いたくて仕方が無いし
昨年も読んで頂き、ありがとうございました。
ここもビールblogだか何だか分からなくなってきましたが、自分の興味のままにマイペースで続けていければと思っています。
(最初の写真は、多摩川に顔を見せた初日の出)


去年は以前に比べると、ビールを飲みに行く頻度がかなり減ってしまいました。
洪水のように世界中から押し寄せる珍しいビールに、少し疲れてしまったのかもしれません。
ハイボールと焼鳥、みたいなお店に好んで出かけた1年でした。

そうは言っても、色々と飲んだことは飲みました。
その中から、印象に残ったものを順不同で挙げてみます。

サッポロ 麦とホップ 樽生
やきとん屋さんで何となく飲んでみたら、これが意外に美味しい。
サッポロ黒ラベルがジョッキが480円で、これが280円なら十分すぎる美味しさです。
B級系の料理の食中酒として、気軽に飲むならコレで満足。


スーパードライ

温泉で飲んだスーパードライ
初秋の寸又峡温泉旅館で飲んだ大瓶のスーパードライ。
ああ、ビールの喜びってこういうのだったよな…と再確認させてくれる味でした。
この時泊まった旅館は、昔大きな人質事件の舞台となった場所。
予約するまでそうとは知らなかったのですが、古いながらもとてもいい宿でした。
また行きたいなぁ…


Brewdog Tactical Nuclear Penguin
アルコール32%。
度数も値段もクレイジーでした。
これが本流になるとは思えませんが、他社との度数上げ合戦など、外野も含めて面白いビールでした。


Brewdog ソラチエースIPA
クラフトビール系で一番気に入ったビールはこちら。
とても爽やかな香りとしっかりした口当たりが最高でした。
変化球のようなビールばかり造っている印象のあるBrewdogですが、ビール造りの実力を感じさせてくれる一杯でした。


梅錦ビール ブロンシュ
国産クラフトビールで一番気に入ったビールはこちら。
強くハッキリしたコリアンダーの風味と、梅錦の地元・愛媛の伊予柑の爽やかな風味が美味しい。
東京ではあまり見かけませんが、とても美味しいビールでした。


この他には、洗足Pangaeaや高円寺麦酒工房、それに登戸クラフトビール・ムーンライトなどの、自家醸造系ビール(発泡酒)メーカーの動向も気になります。
世界中のビールが手に入る日本で拡がりを見せつつあるこの業態、今後も増えていくのかが気になります。

今年も、美味しいビールが飲みたいですね。
では、今年もよろしくお願いします。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
謹賀新年 (ぶんじん)
2011-01-02 08:07:44
去年はハイ・ボールが話題になり、そっちばっかりになってしまいました。が、ビールも色々と動きがあるんですね。東京各地にもこんなに地ビールがあるのか。レポートを参考にさせて戴きます。
返信する
世界中なんでもあります (guinnessbook)
2011-01-04 23:59:13
ここ2~3年で、本当に日本中、世界中のありとあらゆるビールが東京で飲めるようになりました。
特殊な使い捨て樽の登場も大きいと思います。
飲めるお店も沢山あるので、是非出かけてみてください。
返信する