Ardbeg 1997-2003 … Inishmore（恵比寿）

某所の企画で恵比寿Inishmoreへ。
この日の目玉は、アイラモルトArdbegの特別なボトル、Ardbeg Committee Reserve Very Young 1997-2003。
しばらく閉鎖されていたArdbeg蒸留所が、1997年に再開した際に作られたものだそうです。

熟成年数6年と、かなり若い。
加水されていないので、58.9度もあります。
若く強いウィスキーなので、火事場のような煙たい香りと、むせるような味を想像していたのですが、思ったよりも香りは穏やかで、しっかりした甘味がありました。
度数の割には、アルコールっぽさは強く無かったような気がします。

ウィスキーはハマると抜け出せなくなりそうなので、あんまり手を出しすぎないようにしているのですが、たまに飲むと色々あって楽しいですね。

写真を撮り忘れましたが、ちょっと古いJAMESONもいけました。
アイリッシュとしては意外なほど濃い褐色で、Ardbegと対照的なスムーズさ。
この日はお酒も美味しく、予想以上に楽しかったのですが、調子に乗ってやっぱり飲みすぎました…。