しとりん入院日記（11/6、11/7）

11/6（土）

午前、シャワー浴の許可がおりて、


久々にさっぱりしたとのこと。


しかしその後、疲れがどっと出たようで、


「ふらふらした」とのことでした。


そして、点滴の注射がうまく入らず、


腕から沢山の血が流れて痛かったと。


かなりご年配の看護師さんだったようで、


あとで若い看護師さんがやり直して、


散々な目にあったようでした。


そのため、かなりの体力を消耗したらしく、


夕方から再び吐き気が多くなっていました。




11/7（日）

病室に入ると、ちょど嘔吐の真っ最中でした。


昨夜から嘔吐が止まらないということ。


かなり酷く、何度も背中をさすりました。


会話も昨日の半分以下。


見ていて何も出来ない自分がはがゆく思います。


スキャンすると、お腹の赤ちゃんは元気に育っているのがわかりました。


その分、お母さんは苦しいけれど、赤ちゃんが希望の星。


夕食は一口も食べずに下げました。


「ずっと続くのかなあ？」


「明日は良くなるよ」


一日おきに変化する症状に一喜一憂の日々です。


皆様のお祈りに心から感謝します。