27日の朝に蟹田-瀬辺地で202レ”はまなす”を撮影するために三脚を立てカメラをセットします。ファインターを覗くと線路際に草が何本か出ているのに気がつきました。時間がないので足早にその草を除くために三脚から離れた瞬間、後ろから物音が聞こえました。振り向くとスローモーションの様にゆっくりと三脚が倒れて行くのが見えました。ただ深い草むらに音もなく倒れていくのが見えたのでカメラ(EOS1v)は大丈夫だろうと草を除いてから現場に戻り三脚を元に戻すとなんとカメラに装着したレンズがありません。”えっ?”たいした事はないだろうと高をくくっていたのが一挙に放心状態になってしまいました。足元を見るとカメラに装着したレンズ(28-70 F2)がころがってるではありませんか!思わず言葉を失ってしまいました。
202レ”はまなす”は残ったカメラで撮影したものの壊れたカメラが気になって集中出切るはずもありません。
撮影後、いろいろな方にメールしてみると湘南チサ區様より「マウントが外れればカメラのダメージは小さいのではないか」とアドバイスがもらえました。早速、カメラ側に取り残されたマウントを外してみるとカメラは外観上はダメージは少ない様です。他のレンズでの装着も出来ますしピントも合います。更にフイルムを抜いて空打してみると動作は異常ないようです。とりあえずカメラ側だけでもダメージが少なかっただけでも不幸中の幸いです。
カメラ後日Canonサービスセンターに持ち込んで点検をしてもらうつもりです。一方、レンズは全損で修理費もかさむと予想されますので金銭的に余裕があるときまで休車として他のレンズでやりくりすることにしました。
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