行って来ました。
東北緩和医療研究会・・
600人位の参加だったと聞きました。
学会規模の研究会です。
がん戦略研究の選定地区は山形ですし
岩手は、長らく緩和ケア病棟は
なかったそうですが
一般診療医が治療を行いながら
緩和医療に取り組んできた
土壌があったと聞きました。
一つのケアの文化圏を
つくっているように感じました。
ランチョンそのものは
前後プログラムの関係で
遅れて始まり、加えて
次の予定がすぐに組まれており
質問をお受けする時間がなく
ちょっと残念でした。
この秋は講演内容を変えました。
今までのものは、依頼を受けて
最期近くまでを経時的におうものでしたが
今回から、複数の症例を題材に
トピックスを絞ることにしました。
今回は、多剤併用の意味と
オピオイドローテーションの留意点
をテーマにしました。
伝えたいことが伝わったか・・
分かりやすかった点と
分かり辛かった点はどこだったか・・
改良していくためにも
フィードバックがあると
ありがたいと思っています。
東北緩和医療研究会。有賀先生のランチョンにてご講演を拝聴させていただきました。
7月に、盛岡でのご講演で、すっかり先生のファンになってしまい、こんなに早くもう一度お会いできるとは嬉しい限りです。
岩手はまだまだ「緩和医療」という概念が、患者様はもちろん、医療スタッフ側にも十分に理解されていないところが多くあります。
かくいう私も、大学病院のいち薬剤師として働いていただけで、緩和のかの字もよくわからない状態で、緩和ケアチームの一員となった経緯があり、まだまだ素人同然なところがあります。
先生のご講演は、「薬」を題材にしていただけるので、薬剤師の立場としては、とても興味深く、そして勉強になることが多々あります。資料としていただいた「マニュアル」も今後、当院で作成予定の疼痛緩和マニュアルに参考とさせていただきたいと思っております。
今後、日本緩和医療薬学会のランチョンにてご講演なさるとのこと。またまた楽しみにしております。
盛岡までお越し頂き、貴重なご講演ありがとうございました。
症例を2つ提示するとちょっと盛り沢山になってしまい、伝えたいことが伝えられるかしらとちょっと心配でした。開始が遅れたのも、プレッシャーでした。でも、満員になるほど沢山の方に来ていただき、感謝です。薬学会もご参加されるのですね。そちらでは、私も余裕をもって参加できると思いますので、お声を掛けてくださいね!