来月年明け早々から、演題募集が始まります。
◆ 一般演題(医療者)ポスター・口説募集
http://jspm2017.umin.jp/abst/index.html
応募手順は、例年とほぼ同じです。
第21回はe-ポスターのみでしたが、
第22回は紙ポスターの展示があります。
ですから、人と人の交流も戻りますし、
展示場のにぎわいも戻ると思います。
ただし、採択数を増やしつつも
できるだけゆったりとみていただくために、
紙ポスターは、1日毎の張替えです。
ですから、e-ポスターの提出を
お願いすることにしました。
それによって、展示場内で
2日間通してe-ポスターは閲覧可能となります。
第21回の京都大会では、
個人のスマホでも閲覧可能としたところ、
サーバーがダウンしてしまったのだそうです。
ですから、第22回は展示場内に、
専用のi-Padを準備して、
その範囲でのみ閲覧をして頂く予定です。
◆患者アドボケイト・ラウンジ(PAL)(非医療者)
ポスター発表演題募集開始
http://jspm2017.umin.jp/pal/index.htm
<PAL参加タイプと募集人数>
- 「タイプA」参加者
参加費:3,000円
参加にあたっての条件:PALへの応募資格を満たすとともに、PALポスター会場にてポスターセッション発表(事前にポスターに関する抄録を提出することを含む)を行うこと。 - 「タイプB」参加者
参加費:3,000円
参加にあたっての条件:PALへの応募資格を満たすこと(ポスターセッション発表は必要ありません) - 募集人員
「タイプA」「タイプB」合計で165名程度
<応募資格>
- がんや緩和医療に関わる疾患の患者・家族・遺族を支援する団体運営者または個人であること。
- PALの目的を理解し、募集要項の内容と日本緩和医療学会からの指示を遵守すること。
- PALへの参加にあたり、PALポスター会場にてポスターセッション発表(事前にポスターに関する抄録を提出することを含む)を行うこと(「タイプA」参加者のみ)。
- 学術大会期間中に、「PALオリエンテーション」「PALランチョンセミナー」「あらかじめ指定されたプログラムなど」に出席すること。
- PALへの参加後に、学術大会で得られた知識や情報をもとに、緩和医療の普及と啓発、緩和医療や患者・家族への支援を向上させるための活動を行い、そのフィードバックに関する書類を提出すること。
- 特定の治療法、代替療法、健康食品等を推奨する団体の運営者または個人でないこと。
- 特定の政治団体、宗教団体を支持する団体の運営者または個人でないこと。
PALの目的やさらなる詳細なことは
上記URLリンクから大会HPへ入っていただき、
ご確認ください。
タイプAもBも参加ご希望の方は、
参加することで、
どのようなことを期待されるか
どのようなことを学びたいと思われるか
どのようなことを患者会に持ち帰り
今後の活動に活かしていきたいと思われるか
等の簡単な作文をお願いする予定と
PALワーキングの方から聞いております。
また、タイプAはポスター発表をされる方に相当しますので、
抄録の提出があります。
1月5日にオープンになりましたら、
詳細がHP上に発表になります。
PALワーキンググループの方々が
進めてくださっておりますので、
時々、HPをお訪ねください。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
他の学術集会、大会などでも
PALは始まっているのですが、
参加者数やポスター発表数は
募集数に満たないことが
少なくないのだそうです。
海が見えるホールが
PALポスターエリアです。
タイプAが30人程度
タイプBが135人程度の募集です。
ちょっと苦労していますが、
PALの方のランチも準備します。
パシフィコ横浜ですので、
基本的なランチはパシフィコが
準備されるものに限定され、
原則的に持ち込みはできないのです。
持ち込み手数料をお支払いすれば
不可能ではないのですが、
ちょっと安いもので、ランチを・・
と言うわけにはいかず、
大会事務局や様々な方のご尽力を得て、
ランチの準備ができそうです。
こうしたことは、やってみて初めて知ることが多く、
大変な中にも、発見が沢山あります。
苦労しながらも、
準備を進めていますので、
是非とも多くの方に
演題登録をしていただきますよう
どうぞ、よろしくお願いいたします。