エバ夫婦の山紀行ログ

道産子60代、四季を通じて主に夫婦で登った北海道の山を中心に紀行文を載せています。アウトドア大好き夫婦。

今年の初物「タラの芽」

2017年05月10日 | 日記
ランニングコースで目星付けて・・・
今年の初物 「タラの芽」収穫
【5月9日(火)】
毎年、楽しみの一つになっています。
わが街の桜が咲き始める5月中旬頃から沿道の脇が気になってチョロチョロと観察するのは
お目当ての「タラノキ」でした。その新芽を「タラの芽」とか「タランボ」と呼び、天ぷらにして
食べると山菜独特の香りと苦さが季節の旬を感じて幸福感一杯の食材です。

わが家を一歩出てちょこっと農道を走るランニングコースはのどかな田園風景やこの時期ならではの
香り(鶏糞など)がなんとも言えず・・・ですが、沿道脇に注視すればタラノキが点在しています。

この日は特に注意して走っていると、ありました。ありました。
でも、まだ新芽が小さく採るには早過ぎるなぁ~と見送る木も多かった。
あと二、三日位かなぁ~と目星を付けながらチェックはするが、沿道のタラノキは争奪戦が激しく
翌日来たら「もう無い」事もしばしばです。

しかし、昨年見つけた場所は沿道から少し奥に入った藪の中に沢山あります。
正に採り放題・・・

今年はどうだろう?と偵察に入ると・・・ありました。ありました・・(笑)

でもやっぱり少し早いかな。ここは人が入った形跡が無いので、良いとこ採りで半分残し
一回分を収穫して帰って来ました。

初物、美味しかったです・・。



ご存知、これがタラノキです・・


新芽が大きく食べ応えがありますが、少し早い収穫でした・・


今回は、茹でたままのタラの芽と天ぷらで頂きました・・


天ぷら