コンプリート・・・羊蹄山 (1898m)
(京極コース~喜茂別コース下山)
■ 山 行 日 2011年9月25日(日) 日帰り
■ コ ー ス 京極コース~喜茂別コース下山
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №22
■ 登 山 形 態 登山道
■ 地 形 図 1/25000地形図 「羊蹄山」 「倶知安」
■ コースタイム 登り 3時間55分 下り 2時間15分 休憩含む
<登り・・京極コース>
京極コース登山口駐車場 7:45---登山口 7:55---1合目 8:05---5合目 9:22
---9合目 11:17---外輪分岐 11:25---羊蹄山頂上 11:40 (登り 3時間55分)
<下り・・喜茂別コース>
下山開始 12:15-------途中標識無し------喜茂別コース登山口駐車場 14:30 (下り 2時間15分)
★ コンプリート・・・
まだ登山を始めて2年目(1993年6月)、登山7回目にして初めての重装備が羊蹄山でした。小屋に泊まってご来光の初ピークを踏んだ羊蹄山から早18年もの歳月が流れました。その間8回の登頂も比羅夫コースと真狩コースからで残る京極と喜茂別コースからの登行はありませんでした。
たまたま好天の日帰り山行計画を立てようと候補に上がった「羊蹄山」でしたがどうせ登るなら登っていないコースから登ろう・・と決めると隣のコースも気になり今回の計画となりました。
コンプリート(目標達成・・制覇ets...)と言うには、少し大げさかも知れませんが一応登山道4コースすべてを利用したという記念を記す意味で使ったヨコ文字でした。
★ 記念写真・・・
妻チーヤンと初めて登ったのは、2004年6月でした。横浜から来ていた山の友人(M井さん)と3人で比羅夫コースから登った記憶はまだ鮮明に残っています。この時カメラの電池が切れていて山行中の写真が一枚も撮れなかった苦い思い出が特に記憶に残った出来事でした。再び夫婦の記念写真を撮りに行こう・・・と言うのも計画立案のキッカケだったかも知れません。
★ 100名山大盛況・・・
5:20 チャリンコ(自転車)2台を車に積んで自宅を出発。
いつものように支笏湖を経由するニセコ方面へのルートです。
最初に下山口となる喜茂別コース登山口駐車場に向かいチャリをデポしました。
このコースは4コースの中でももっとも静かで利用の数も少ない・・とガイド本に書かれていましたが駐車場にはすでに数台の車が停めてあり満車状態でした。 (7:20)
今日は3連休の最終日で日曜・・・更に雨続きで悪天がばかりが多かったのもこの日集中した原因の一つかも知れません。百名山の一座に選ばれた山でもありますが、次の京極コース登山口にはどれほど車が停まっているのか心配になりました。
チャリをデポした登山口駐車場から道々97号線までは荒れ気味の林道を約600m、そこから京極コース登山口へ道々を約6キロ名水ふきだし公園の方向へ進み左折します。登り勾配の舗装された道をガイド本に従って走り約2キロでようやく看板がある登山口に着きました。
下山後はこの道をチャリで戻る事になる訳です・・。
★ 満車状態・・・
7:35 登山口駐車場。
大きな畑の入口に設けられた感のある駐車場には十数台の車が停まっていました。すでに満車状態という感じです。でも一番奥の方にあと2台ほど停められるスペースがあったので駐車し安堵・・・です。羊蹄山が目の前に聳え立っています・・が、頂上部には怪しい雲が掛かっていました。
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京極コース登山口駐車場の案内板
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駐車場から畑横の作業道を羊蹄山に向かって歩きます。
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登山道には1合目から9合目までの標識があります。
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8合目を過ぎたあたりで森林限界となりガレと岩の登山道になります。
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なんとか咲き残っていたイワギキョウ・・・見つけたのはこの一株だけでした。
★ 体調不良・・・いやただのデブ
11:25 頂上外輪の分岐に到着。
登山開始から3時間40分も経過していました。終始整備された登山道も途中から動きの悪いのはエバでした。次第に斜度が増して急になって来ると少し登っては立ち止まりゼェーゼェーと荒い呼吸をする。体調不良と言えば言い訳になるが自己診断はただのデブ・・(デブが悪いのではなく運動不足によるウエイトオーバーの意の例え)です。登行ペースが落ち、立ち止まる回数が増えたのがロスタイムの原因です。
登りを終えて外輪に辿り着いた時には「ホッと」しました。
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頂上外輪の分岐点に到着・・・やっぱりガスの中でした。
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一番大きな父釜の底をなんとか捉えましたぁ~
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登行途中では何度か見られた下界の街並みも頂上外輪からはこれで最後でした・・
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外輪を時計回りに進むと間もなく頂上です・・
★ 山ガール・山マダム・・・
予想はしていましたが、全4コースから登って来た登山者の数にびっくりしました。
私たちが登った時間帯は遅い組だと思いますが、外輪の登山道ですれ違う登山者の数やガスの中でも見える範囲で外輪を見渡した限り100人以上の登山者で賑わっているのは間違いないと思います。その中でも目を引くのが若き山ガールたちの多さです。流行のタイツと派手なスカートスタイルは中高年の山親父には新鮮に映ります。山を楽しむ志向の変化と共に山でのファッションにもこだわった若者の登山スタイルは、登山ブームをもたらした団塊の世代たちとは少し違った社会変化の中で生まれた新しい趣味への参入なのでしょうか。
いずれにせよ若い人たちの登山者が増えていることは嬉しいと思いました。もちろん昔は山ガール・・・なんて呼ばれた事もない今は山マダムたちが主役であるのは言うまでもありませんが・・・
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少しでも見える内に一枚撮っておこう・・・
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風が強く寒い(気温10度)ので完全防備・・・
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エバは5年ぶり9回目、チーヤンは7年ぶり2回目の登頂です。
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頂上で偶然再会したシュウさん(HYMLメンバー)と記念撮影しました
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山頂直下の岩陰で昼食タイムで~す
★ 再会・・・
11:40 頂上到着。
直下で休んでいた男性からいきなり「エバさんですか」と声を掛けられました。見覚えはあるもすぐに名前が出ず失礼しましたが「シュウです」と言ってくれて納得・・・超偶然の再会です。シュウさんとは2009年12月HYMLの札幌オフ会で初対面以来の再会と記憶していますが、まだまだ若さ溢れる彼の活躍ぶりにもうこの老体は足元にも及びません。
心良く頂上写真にも加わって頂きありがとうございました。チーヤンも初対面なのに友達のような会話で失礼しました。もう少しお話をしたかったけどあの寒さでは無理でしたね。またどこかで会いましょう。
シュウさんが休んでいた直下の岩陰をそのまま私たちの休憩地にしてラーメンを作って食べましたがそれでも温まらないので下山する事にしました。
12:15 下山開始。
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頂上直下にある喜茂別コースへの分岐標識
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京極コースとはまったく違う登山道・・・
★ 夕張岳の馬の背コース似・・・
下り始めのガレ場以外は、急傾斜も歩き易い登山道でチーヤン曰く「夕張岳の馬の背コースに似ているね」だそうです。
京極コースは、樹林帯の中を登って行く感じに対し喜茂別コースは、尾根道を歩く感じ?・・・岩場も少なく樹林もほとんど無く中間でハイ松帯の短いトンネルと下に来て少しだけ樹林帯の中を歩くだけで全体的には明るい展望の良い登山道だった。ただ夕張岳の馬の背コースと同様に結構な斜度の長い登りはどのコースも大変な事には違いないと思いました。
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1000m付近から紅葉したナナカマドと京極市街地を望む
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喜茂別コースにはほとんど案内標識はありませんでしたが、最初の林道出合であった標識です。
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間もなく登山口駐車場です(背景に尻別岳が見えます)
★ 喜茂別コースは標識無し・・・
今回下りのみの利用でコースがどのような状態なのかまったく予備知識を持たずに下山しました。京極コースと同じように一合目毎に案内標識が設置されているものと思い込むと「間違い」を起こすかも知れません。正直この日は、いつも持ち歩く25000分の1地形図を持たず「夏山ガイド」とネットで見つけた羊蹄山の地図コピーを持っての入山です。(なんと軽率な・・)
ですからコース上の特徴も注意点も標識の有無もわからず・・・だった訳で、ある意味「無謀」と言われても仕方ありませんね。
それにしてもコース上の案内標識は皆無に近いものがありました。最初に見つけのは「九合目」と石に白ペンキで書かれた落書きなような標識でした。見落としてもおかしくはありません。以降コース上に標識らしきものは見つけられず最後に林道に出合った時にその分岐にしっかりとした標識がありました。あくまでも「登る人」のためで一方にしかありません。その後何度か林道に出合いますが最後の林道以外は出合った林道を横断して先に続く踏み跡が登山道でした。
結果的に標識は非常に少ないですが、笹刈りもしっかりされていて登山道は快適でした。利用が少ないとされたこのコースも「日本百名山」ともなれば利用者も増えたのだろうと想像します。
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デポしたチャリで京極コース登山口へ向かいます。遠方には尻別岳。
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尻別岳を背に快走するチーヤンです
★ 快走・・・
京極コース出合まで下り・・・
下山した喜茂別コース駐車場から道々97号線まで少し荒れ気味の林道ですが約600mあります。しかし、すべて下り勾配なのでペダルを漕ぐことなく道々まで2~3分でした。そして道々出合からも下り勾配が続き「快走」し距離を稼ぎます。途中多少の登り返しもありましたがまったく気になりませんでした。京極コース出合まで約6キロも30分かからずに楽しいサイクリングでした。
しかし、出合から登山口駐車場まではすべて登り勾配となるためチャリはすぐにデポして歩きました。約2キロ30分でしたが、ジャンケンをして「負けたら相手のザックを3分間持つ」ゲームをしながら楽しく歩きました。
到着した登山口で見る羊蹄山は厚い雲に覆われていて中の状態を考えると怖いものがありましたが、無事下山出来た事を今日も感謝したところです。
★ 10分で「京極温泉」・・・
最後の締めは温泉ですが、ほんの10分で「名水・ふきだし公園」の下に京極温泉があり、汗を流して帰宅しました。 おわり・・
※ 最終アップは9/29です。
(京極コース~喜茂別コース下山)
■ 山 行 日 2011年9月25日(日) 日帰り
■ コ ー ス 京極コース~喜茂別コース下山
■ メ ン バ ー 夫婦登山 №22
■ 登 山 形 態 登山道
■ 地 形 図 1/25000地形図 「羊蹄山」 「倶知安」
■ コースタイム 登り 3時間55分 下り 2時間15分 休憩含む
<登り・・京極コース>
京極コース登山口駐車場 7:45---登山口 7:55---1合目 8:05---5合目 9:22
---9合目 11:17---外輪分岐 11:25---羊蹄山頂上 11:40 (登り 3時間55分)
<下り・・喜茂別コース>
下山開始 12:15-------途中標識無し------喜茂別コース登山口駐車場 14:30 (下り 2時間15分)
★ コンプリート・・・
まだ登山を始めて2年目(1993年6月)、登山7回目にして初めての重装備が羊蹄山でした。小屋に泊まってご来光の初ピークを踏んだ羊蹄山から早18年もの歳月が流れました。その間8回の登頂も比羅夫コースと真狩コースからで残る京極と喜茂別コースからの登行はありませんでした。
たまたま好天の日帰り山行計画を立てようと候補に上がった「羊蹄山」でしたがどうせ登るなら登っていないコースから登ろう・・と決めると隣のコースも気になり今回の計画となりました。
コンプリート(目標達成・・制覇ets...)と言うには、少し大げさかも知れませんが一応登山道4コースすべてを利用したという記念を記す意味で使ったヨコ文字でした。
★ 記念写真・・・
妻チーヤンと初めて登ったのは、2004年6月でした。横浜から来ていた山の友人(M井さん)と3人で比羅夫コースから登った記憶はまだ鮮明に残っています。この時カメラの電池が切れていて山行中の写真が一枚も撮れなかった苦い思い出が特に記憶に残った出来事でした。再び夫婦の記念写真を撮りに行こう・・・と言うのも計画立案のキッカケだったかも知れません。
★ 100名山大盛況・・・
5:20 チャリンコ(自転車)2台を車に積んで自宅を出発。
いつものように支笏湖を経由するニセコ方面へのルートです。
最初に下山口となる喜茂別コース登山口駐車場に向かいチャリをデポしました。
このコースは4コースの中でももっとも静かで利用の数も少ない・・とガイド本に書かれていましたが駐車場にはすでに数台の車が停めてあり満車状態でした。 (7:20)
今日は3連休の最終日で日曜・・・更に雨続きで悪天がばかりが多かったのもこの日集中した原因の一つかも知れません。百名山の一座に選ばれた山でもありますが、次の京極コース登山口にはどれほど車が停まっているのか心配になりました。
チャリをデポした登山口駐車場から道々97号線までは荒れ気味の林道を約600m、そこから京極コース登山口へ道々を約6キロ名水ふきだし公園の方向へ進み左折します。登り勾配の舗装された道をガイド本に従って走り約2キロでようやく看板がある登山口に着きました。
下山後はこの道をチャリで戻る事になる訳です・・。
★ 満車状態・・・
7:35 登山口駐車場。
大きな畑の入口に設けられた感のある駐車場には十数台の車が停まっていました。すでに満車状態という感じです。でも一番奥の方にあと2台ほど停められるスペースがあったので駐車し安堵・・・です。羊蹄山が目の前に聳え立っています・・が、頂上部には怪しい雲が掛かっていました。
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京極コース登山口駐車場の案内板
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駐車場から畑横の作業道を羊蹄山に向かって歩きます。
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登山道には1合目から9合目までの標識があります。
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8合目を過ぎたあたりで森林限界となりガレと岩の登山道になります。
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なんとか咲き残っていたイワギキョウ・・・見つけたのはこの一株だけでした。
★ 体調不良・・・いやただのデブ
11:25 頂上外輪の分岐に到着。
登山開始から3時間40分も経過していました。終始整備された登山道も途中から動きの悪いのはエバでした。次第に斜度が増して急になって来ると少し登っては立ち止まりゼェーゼェーと荒い呼吸をする。体調不良と言えば言い訳になるが自己診断はただのデブ・・(デブが悪いのではなく運動不足によるウエイトオーバーの意の例え)です。登行ペースが落ち、立ち止まる回数が増えたのがロスタイムの原因です。
登りを終えて外輪に辿り着いた時には「ホッと」しました。
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頂上外輪の分岐点に到着・・・やっぱりガスの中でした。
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一番大きな父釜の底をなんとか捉えましたぁ~
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登行途中では何度か見られた下界の街並みも頂上外輪からはこれで最後でした・・
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外輪を時計回りに進むと間もなく頂上です・・
★ 山ガール・山マダム・・・
予想はしていましたが、全4コースから登って来た登山者の数にびっくりしました。
私たちが登った時間帯は遅い組だと思いますが、外輪の登山道ですれ違う登山者の数やガスの中でも見える範囲で外輪を見渡した限り100人以上の登山者で賑わっているのは間違いないと思います。その中でも目を引くのが若き山ガールたちの多さです。流行のタイツと派手なスカートスタイルは中高年の山親父には新鮮に映ります。山を楽しむ志向の変化と共に山でのファッションにもこだわった若者の登山スタイルは、登山ブームをもたらした団塊の世代たちとは少し違った社会変化の中で生まれた新しい趣味への参入なのでしょうか。
いずれにせよ若い人たちの登山者が増えていることは嬉しいと思いました。もちろん昔は山ガール・・・なんて呼ばれた事もない今は山マダムたちが主役であるのは言うまでもありませんが・・・
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少しでも見える内に一枚撮っておこう・・・
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エバは5年ぶり9回目、チーヤンは7年ぶり2回目の登頂です。
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頂上で偶然再会したシュウさん(HYMLメンバー)と記念撮影しました
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山頂直下の岩陰で昼食タイムで~す
★ 再会・・・
11:40 頂上到着。
直下で休んでいた男性からいきなり「エバさんですか」と声を掛けられました。見覚えはあるもすぐに名前が出ず失礼しましたが「シュウです」と言ってくれて納得・・・超偶然の再会です。シュウさんとは2009年12月HYMLの札幌オフ会で初対面以来の再会と記憶していますが、まだまだ若さ溢れる彼の活躍ぶりにもうこの老体は足元にも及びません。
心良く頂上写真にも加わって頂きありがとうございました。チーヤンも初対面なのに友達のような会話で失礼しました。もう少しお話をしたかったけどあの寒さでは無理でしたね。またどこかで会いましょう。
シュウさんが休んでいた直下の岩陰をそのまま私たちの休憩地にしてラーメンを作って食べましたがそれでも温まらないので下山する事にしました。
12:15 下山開始。
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頂上直下にある喜茂別コースへの分岐標識
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京極コースとはまったく違う登山道・・・
★ 夕張岳の馬の背コース似・・・
下り始めのガレ場以外は、急傾斜も歩き易い登山道でチーヤン曰く「夕張岳の馬の背コースに似ているね」だそうです。
京極コースは、樹林帯の中を登って行く感じに対し喜茂別コースは、尾根道を歩く感じ?・・・岩場も少なく樹林もほとんど無く中間でハイ松帯の短いトンネルと下に来て少しだけ樹林帯の中を歩くだけで全体的には明るい展望の良い登山道だった。ただ夕張岳の馬の背コースと同様に結構な斜度の長い登りはどのコースも大変な事には違いないと思いました。
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1000m付近から紅葉したナナカマドと京極市街地を望む
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喜茂別コースにはほとんど案内標識はありませんでしたが、最初の林道出合であった標識です。
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間もなく登山口駐車場です(背景に尻別岳が見えます)
★ 喜茂別コースは標識無し・・・
今回下りのみの利用でコースがどのような状態なのかまったく予備知識を持たずに下山しました。京極コースと同じように一合目毎に案内標識が設置されているものと思い込むと「間違い」を起こすかも知れません。正直この日は、いつも持ち歩く25000分の1地形図を持たず「夏山ガイド」とネットで見つけた羊蹄山の地図コピーを持っての入山です。(なんと軽率な・・)
ですからコース上の特徴も注意点も標識の有無もわからず・・・だった訳で、ある意味「無謀」と言われても仕方ありませんね。
それにしてもコース上の案内標識は皆無に近いものがありました。最初に見つけのは「九合目」と石に白ペンキで書かれた落書きなような標識でした。見落としてもおかしくはありません。以降コース上に標識らしきものは見つけられず最後に林道に出合った時にその分岐にしっかりとした標識がありました。あくまでも「登る人」のためで一方にしかありません。その後何度か林道に出合いますが最後の林道以外は出合った林道を横断して先に続く踏み跡が登山道でした。
結果的に標識は非常に少ないですが、笹刈りもしっかりされていて登山道は快適でした。利用が少ないとされたこのコースも「日本百名山」ともなれば利用者も増えたのだろうと想像します。
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デポしたチャリで京極コース登山口へ向かいます。遠方には尻別岳。
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尻別岳を背に快走するチーヤンです
★ 快走・・・
京極コース出合まで下り・・・
下山した喜茂別コース駐車場から道々97号線まで少し荒れ気味の林道ですが約600mあります。しかし、すべて下り勾配なのでペダルを漕ぐことなく道々まで2~3分でした。そして道々出合からも下り勾配が続き「快走」し距離を稼ぎます。途中多少の登り返しもありましたがまったく気になりませんでした。京極コース出合まで約6キロも30分かからずに楽しいサイクリングでした。
しかし、出合から登山口駐車場まではすべて登り勾配となるためチャリはすぐにデポして歩きました。約2キロ30分でしたが、ジャンケンをして「負けたら相手のザックを3分間持つ」ゲームをしながら楽しく歩きました。
到着した登山口で見る羊蹄山は厚い雲に覆われていて中の状態を考えると怖いものがありましたが、無事下山出来た事を今日も感謝したところです。
★ 10分で「京極温泉」・・・
最後の締めは温泉ですが、ほんの10分で「名水・ふきだし公園」の下に京極温泉があり、汗を流して帰宅しました。 おわり・・
※ 最終アップは9/29です。
真狩山頂から真の山頂までの岩場を渡るのが大変でした。
そのくせ、標高1600m以下では暑くて暑くて。
またどこかでお会いできるのを楽しみにしています!
頂上で声を掛けらた時はシュウさんだと判らりませんでした(ごめんなさい)
何せ2年ぶり2度目の再会ですからご勘弁下さいね。2時間で登ったそうですね・・・凄いです。手袋はよろしければ今後も使って下さい。
またのご訪問、再会を楽しみにしています。
羊蹄山登ったんですね~もう、お山は寒いでしょうね!お箸・・お忘れになったのですか?それとも愛用のMY箸でしょうか(笑)なかなかぴったりラーメンに合うお箸みたい~~
いつもザックの中に入れてある非常食のラーメンが羊蹄山で役に立ちました。でも箸がありません・・・。いつも現地調達してるので今回も・・・なんです。食べれそうで食べれない・・そんな非常食が美味しいんですわ。
ニセコの山は大好きな山が多いです・・・
1000m超峰は全山制覇しました・・です。
私の知り合いの話ですが、小樽のK山岳会の人が今年1日(24時間)で羊蹄山4ルートすべて登ったツワモノがいます。
8の字登山というのはよく聞きますが、この人は11登山?各登山口に水食料をデポしたそうです。まったくというか・・・すごい話です。
1839良かったです~^^コメありがとうございました
羊蹄山には、惹きつけられたように雨具と飯だけを持って、着替えを持たず登ってしまいました。昼もかなり遅い時間だったと思います。余裕を持って夕食を済ませ素晴らしい夕日を望み見ました。アンヌプリから見た羊蹄山もいいですね!
あっ!お礼を申し遅れました。
先日は空港までの見送りと、単車の回送まで、ほんとうにお世話になりました。
今は、退院もし、ギブスの取りました。6本も入れたピンは4本抜きました。未だ本残っておりますが2週間以内には抜いてくれるでしょう!
ですが未だ歩けません。来週月曜にも病院に行きますが、その時は、少しでも歩ける様になるかも?
夫婦で山歩きが出来るとは羨ましい限りです。
ほんとうに色々とお世話になり有難うございました。来年もまた海道に寄せて頂きますが、またまたお世話になります。
どうぞよろしくお願い申しあげます。
このページからも1839登頂おめでとうと祝福します。ギリギリでしたが念願叶って良かったですね。本当に良かった良かった・・・。
世の中には凄い人・・って居るんですよね。
到底私には真似の出来ない山行です・・・
下さいね。そして来年も元気で会いましょう。
いつもご訪問ありがとうございます。