伊達家重臣片倉家の白石城。
天守復元はかなりの驚きだった。
今までは復元と言うと外観復元が普通で、なおかつコンクリートが相場だったのが、木造での復元なんてあまり聞いた事が無かった。

破風が無いすっきりした外観は、新型の塔式の天守。
少しあっさりしすぎの気もするが、当時の絵図に近い。
天守台もいっぱいに建ってるわけでは無くて、登り階段側は控えめになっていて、土塀で囲われている。
内部も、博物館のような感じではなく、内部の復元も見て欲しいっていう風になっている。

武者走りが一周する初重と二重めはいたって簡素で、天守が櫓である事が判る。
三重目の最上階は、華頭窓が高欄への出入りに使われている。

内部から見た華頭窓。

これが四面にあり、すっきりした印象の天守のアクセントになっているようだ。
仙台城には、天守が無かったので、伊達藩唯一の天守なのだが、大櫓って書いてあるものもあった。
少し遠慮したかな。
すっきりしているので小ぶりに見えるが、以外に大きい。


北面は本丸外になり、切妻破風と石落としがある。

本丸への大手門の枡形も少し変っている。

お城好きにはお薦めです。
帰りに名物白石温麺食べて帰ろ。
天守復元はかなりの驚きだった。
今までは復元と言うと外観復元が普通で、なおかつコンクリートが相場だったのが、木造での復元なんてあまり聞いた事が無かった。

破風が無いすっきりした外観は、新型の塔式の天守。
少しあっさりしすぎの気もするが、当時の絵図に近い。
天守台もいっぱいに建ってるわけでは無くて、登り階段側は控えめになっていて、土塀で囲われている。
内部も、博物館のような感じではなく、内部の復元も見て欲しいっていう風になっている。

武者走りが一周する初重と二重めはいたって簡素で、天守が櫓である事が判る。
三重目の最上階は、華頭窓が高欄への出入りに使われている。

内部から見た華頭窓。

これが四面にあり、すっきりした印象の天守のアクセントになっているようだ。
仙台城には、天守が無かったので、伊達藩唯一の天守なのだが、大櫓って書いてあるものもあった。
少し遠慮したかな。
すっきりしているので小ぶりに見えるが、以外に大きい。


北面は本丸外になり、切妻破風と石落としがある。

本丸への大手門の枡形も少し変っている。

お城好きにはお薦めです。
帰りに名物白石温麺食べて帰ろ。