1月から5月活動のうち 正面入口左側に 草木で(仮称:植生憩いの広場)を設けました
以下は 中心の世話人 淺井さんからの 便りです。ご参考ください (編集委員会)
2016年秋以降、セイタカアワダチソウ、コセンダングサ、アレチヌスビトハギを除草した後、実行委員会の許可をもらいながら、シャガ、ホタルブクロ、チガヤを試植してきました。
2017年春、シャガは無事冬を越し花が咲き、株分かれが確認できました。
ホタルブクロはつぼみが出てきて、5月下旬ころには開花するでしょう。
チガヤも芽吹いて来たので、ホタルブクロの種がこぼれて、チガヤのゆりかごで自生してくれたら成功です。
5月12日 津之江公園入口付近斜面に植物を植えました。暑い日でしたが、みんながんばりました。!
正面入口左側で 草木を育てる
散水 池脇の除草 定点地を除草
休眠期に入った ヒガンバナ(赤)の球根約40個:球根がやせているので、開花は2年後くらいかな?
カンゾウ、オドリコソウ、ハナウド、クサイチゴ(低木):春白い花が咲き、実は赤く甘くおいしいです!
フジバカマ:フジバカマの花にはアサギマダラ(蝶)が集まってきます。2000㎞旅する蝶といわれています。
現在、里山グループの炭焼き場に生えていたフジバカマを育成、増やしつつ津之江公園に移植しています。
何年もかかると思いますが、フジバカマの群生地を作りアサギマダラの飛来する丘にしたいです。
今後、オドリコソウを追加植え付けし、来年春には素敵な花が咲くのをお楽しみに!
スイセン(寒水仙、日本水仙)は休眠期に入るのを待って植え付けます。
ノウルシも植え付け準備しています。在来日本固有種、絶滅危惧種鵜殿以外ではほぼ生育していないので、津之江公園で定着してくれたら奇跡です!
散水の施設もなく、要注意外来生物が繁茂し、炎天下の過酷な場所ですが
植え付け後、刈った草を日よけに根本に敷き、水分の蒸発を抑える工夫をしてみました。
時々水まきにいきますが、後 は、植物の生命力に賭けるのみ!植物たち がんばれ~