日 時:令和4年2月3日(木)
場 所:クロスパル高槻
講座内容:第29回講座「これからの都市・まちづくりのあり方」
講師 近畿大学 総合社会学部 教授 久 隆浩さん
コロナ禍などのピンチの時ほど私たちは協力し、支え合いが必要になると
協力がつくる社会について紹介していただきました。
【変わる都市計画】
都市づくりにかかわる3つの力として
「行政システム」+「経済システム」に、近隣社会によるコミュニティの「協力システム」
が含まれた3つの力が関わっていくと話されました。
【新たなまちづくりの動き】
新しい「生き方」「働き方」を見つけること、そのことによって21世紀を支える
新しい社会階層によって支持される都市計画の仕組みになると
テレワーク・在宅ワークなどの新たな動きを紹介されました。
第30回講座「ワークショップ」
これまでの講座を通じて得られた、身近な環境課題を中心に抽出し、その課題を解決していくために
具体的に何をどうのように取り進めていけばよいか話し合いました。
AグループとBグループのテーマは「自然環境の保全」、Cグループは「地球温暖化の防止」について
各自が希望するテーマに参画し、討議・取りまとめ・発表と熱心に話し合いました。
【Aグループ】
【Bグループ】
【Cグループ】
「ワークショップを主体的に取り組んだことにより環境への理解がより深まった」
「みんなの意見が出てくるたびに、新しいアイデアが展開し楽しかった」
などの感想がありました。
次回は卒業式です。