(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

EF81 633の2091レ

2018年04月18日 | 庄内・越後 \|EF81の記憶|/ 東北・常磐
 もう、なのかそれともまだ、と言うべきか。
 しかし、コレを撮ってから5年が経つ訳だが、この頃は2091レを名乗ってISOタンクコンテナや液化天然ガス輸送の31ft.タンクコンテナを載せて運転されていた。
 一番注目されたのは、2093レと共にEF510からEF81の運用に変わったこと。「あけぼの」廃止1年前のことで、天気のいい日を選んで前の日から酒田に投宿して未明に早起きすれば、日の出直前に現地入りしての撮影が出来てしかもパーイチ牽引列車が3本撮れた。何とかは三文の得、ならぬ三本の得である。
 田植えが終わって暫く経った5月中頃、幸運にもいいお天気の日で雲ひとつなく風も吹かない朝。勿論狙うものは狙う。


 この2013年5月に若番のパーイチで残っていた627、628、633の3両中628を除いた2両で水鏡の2091レを撮れたのは、その幸運中のまた幸運だった。
 現在は後藤さん牽引に戻って列番も6099レを名乗り、DOWA通運御用達の「グリーントレイン」になった様子だが、「水鏡」はまだ撮ってない。「あけぼの」廃止でタクシーもめっきり減って、現地への足が確保出来るか心配だが、土休日は運休ってことを除けばチャンスはある。是非ともその「5年後」を撮りに行きたいものだ。

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