(まだまだしぶとい) チラシの裏日記

鉄道写真中心に、撮影行記やその思い出話、音楽鑑賞記などを

件の件については、言葉を差し控えさせていただきます

2024年11月24日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 百聞は一見にしかず。以って何を語るべき (*´-`)。oO 目の前のが全てだもん、俺が言ったって分かりゃしねーですよ。  俺が見た1053とあなたが見た1053、同じ機でもどう思ったかなんてケチつけられないし、人によりけりだから、「俺はコレ撮った」つったって分かりゃしない  ただ重連シュプールは何回撮っても飽きなかった。たとえ1051+1052しか来なくなっても、編成にハネ・ハネフがついて . . . 本文を読む

12月のクリスマス過ぎ

2024年11月14日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 御用納めの前日でコレ。 59+13の8380レ。(関山〜二本木「防風林バック」にて:27.12.'97)  12月もクリスマス過ぎればワカン使いたくなる位に積もってる所だが、この時は呪われたかと思うくらい積もってなくて、都内を普通に歩くような格好でアッサリと現地入りできた。  長野五輪もあと1ヶ月半後、って時にコレでは誰か行いの悪い人のせいだと思ってしまうのも無理のない、雪のない関山だった。 . . . 本文を読む

旧国道18号の立体交差

2024年11月06日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 長野冬季五輪真っ最中の 国鉄色同士の重連が牽く8380レ (古間〜黒姫間にて:11.02.'98)  前位47(2エンド)+次位ソ70。しかし、黒姫山にチョロリと雲が掛かってるこの作品以外に、雲が全くない快晴のがあった筈だが、前の年に撮った分のポジ箱ぶち撒けて探すか。  原版からスキャンしてる時、青で埋もれる中で警戒色のクリーム色1号を出すのにとても困った。こういう時の赤、緑、黄、マゼンタ、シ . . . 本文を読む

帰ってきた1031

2024年11月03日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 まるで粳寅一家の何か(すすめ!パイレーツ、の1巻から出てくるw) ”シュプール妙高志賀5号”からの回9332レ (三才〜豊野間:13.02.'99)  以前の重連シュプール「妙高志賀」なら、黒姫まで641000重連で上った後、回送のための機回しをやってから回9327レで直江津まで下り、81牽引で糸魚川の疎開地まで移動していた。  しかし信越「山線」最終シーズンは黒姫で客扱い終了後、そのまま長野 . . . 本文を読む

評価は変わる

2024年11月01日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 1回年の初めのご挨拶に使って、友人に「旦那ぁ、今回の良くねぇな。」って言われてからずっと悄気たまんま、今年で25年。  仕事場の先輩で風景やってる人にも見せて「全然いいよ、何て事言うんだ。ねぇ!」と励まして貰ったが、友人の一言はそれ以上にショックだった。 回9333レ 関山〜二本木間 ”松崎” にて。(17.01.'99)  思い当たる節々はある。逆光だし、ライン決まってなくてバラッバラだし、 . . . 本文を読む

「五反田」で8380レを。

2024年10月25日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 大築堤で片貝川を渡る「五反田」を行く8380レ、ってどうなんだろう?  ただ、午後順光の撮影地の常として、晴れれば午前中はまず逆光か面トップ(手前横に光が回らない)、曇りか雪の日なら”何時でもどっからでもOK”、っていうのがある。尤も関山〜二本木間は基本南北に伸びる区間なので何処行っても同じような当たり方をしていたが、築堤を上っていく「五反田」はどんだけ長い編成でもすっぽり入る魅力的な所だったの . . . 本文を読む

「ばってん」で先に披露したけど

2024年10月20日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
甲州街道オーバーパスをくぐる26+8の2456レ (分倍河原〜谷保間 ”西府の切り通し” にて:31.07. '01)  この頃はナナゴ重連の撮影にも踏み出す等東北本線に重心を置きつつ、「まだやってないことはないか?」と中央本線の小名路の踏切や小仏に行く途中の踏切から俯瞰気味のとかを撮ったりして、二股をかけてやっていた。  西府の切り通しは中望遠、広角系、何でも使った。最終的には大砲まで繰り . . . 本文を読む

懲りない男の撮るものは

2024年10月18日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 同なじ列車に同なじカマ・・・ 53+44が牽く5374レ (17.03.'99)  同なじ編成で3べんも。それでも男は諦めなかった。  前の年のこの時期は14両と見栄えも良かったけれど、全盛期の半分の10両ではイマイチ短い。それでもオキニの機がオキニのエンド向けて撮れた訳だから、悪い気はしなかった。 . . . 本文を読む

この構図では分からないだろうが

2024年10月15日 | ▲EF62・EF64▲遥かなる山の呼び声▲甲信越・中央東線▲
 ナウなヤングの諸氏に於かれては「ひも(ry」って嫌う所のもので失礼。 50+22が牽く臨時タンカー列車、8380レ。(関山〜二本木間”防風林バック”にて:02.09.'98)  連続上り勾配25‰の長い坂を、ロクヨン重連が大音量のブロア音をあげながら、最大積車換算110両(1100㌧牽引)相当の重い貨レを牽いて上っていく。音も然ることながら、雷でも落ちたかと思う位の物凄い地響きを立てていた。そ . . . 本文を読む